2022年3月17日
陽光のリズム! 太陽の輝き!
沖縄を代表する島太鼓奏者、ひがけい子のリーダー・アルバム、リリース!
4姉妹による沖縄民謡グループ「でいご娘」のメンバーとして、4歳からステージに立ち、沖縄を代表する太鼓奏者として創作太鼓グループ「シュビーズ」を主宰するなど活躍しているひがけい子のリーダー・アルバムがリリースされる。アルバムタイトルのテンミカチのテンは、三線を爪弾く音。ドンミカチのドンは、太鼓を叩く音。ヒヤミカチのヒヤは、さぁ、腰を上げて、ヒヤ! と気合いを入れるさまを表している。タイトル曲の「テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ」は、前川守賢による書き下ろし。とてもキャッチーな作品で、未来の民謡ポピュラーソングになりそう。ひがの太鼓のソロパートを盛り込むなど、構成と展開がすばらしい、ビセカツ氏&ひがけい子による新曲「太陽太鼓」。さらに、カチャーシーの名曲がこれでもかとたたみかける「連続カチャーシー」、奥行き深い歌詞、美しいメロディーをリズミカルなシーケンスサウンドで包む知名定男による新曲「鼓動よ響け」など、全14曲を収録。ゲストにゲストに前川守賢、田場盛信、金城恵子、普久原千津子(でいご娘)から、若手注目株の宜寿次 光、松原忠之、伊藤幸太、さらに組踊界のホープ、玉城琉三代目家元 玉城盛義らが参加、アルバムに奥行きを華やかさを加えている。過去から、現在、そして未来へと続く、力強き太鼓のリズム。ひがけい子の新作は、多くの音楽ファンに勇気と元気をもたらすアルバムだ。
【ひがけい子/「テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ】
ARTIST:ひがけい子
CD TITLE:『テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ』
RELEASE:2022年3月30日
PRICE:3,190円(tax in)
CODE:RES-338
詳細:リスペクトレコード Website
ひがけい子「テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ」
【『テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ』収録曲】
M.01 三板囃子 (渡りぜう~瀧落し~泊高橋)
M.02 テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ (前川守賢氏による新曲)
M.03 若衆音頭
M.04 太陽太鼓 (ビセカツ氏&ひがけい子による新曲)
M.05 いぇーじゅー小
M.06 呼び込み太鼓
M.07 紺地小
M.08 恋バンジャー
M.09 遊び庭 (エイサー・ヴァージョン)
M.10 デンサー節
M.11 中立ぬみかがま~テンヨー節
M.12 海ヤカラー
M.13 連続カチャーシー (六調節~漲水ぬクイチャー~アッチャメー小~嘉手久~多幸山~豊年音頭~唐船どーい)
M.14 鼓動よ響け (知名定男氏による新曲)
【RECORDING DATA】
2021年12月17~19日
宜野湾市・スタジオGにて録音
エンジニア:比嘉康晶
2021年12月23、24日、2022年1月7、12日
studio Chatriにてミックスとマスタリング
ックスエンジニア:飯塚晃弘、田中三一 マスタリング:田中三一
夢の共演盤!!
ゲストに前川守賢、田場盛信、金城恵子、普久原千津子(でいご娘)から、
若手注目株の宜寿次 光、松原忠之、伊藤幸太。
さらに沖縄・組踊界のホープ、玉城琉三代目家元 玉城盛義を迎えた、注目作!!
4姉妹による沖縄民謡グループ「でいご娘」のメンバーとして、4歳からステージに立ち、太鼓を叩き始め、現在、沖縄を代表する太鼓奏者として活躍しながら、後進の指導にも携わっている、ひがけい子のリーダー・アルバムです。
本作はひがの太鼓のみならず、歌、三線にもフォーカスを当てた、演者としてのひがの魅力を余すことなく伝えます。太鼓奏者と言えば男性のイメージがありますが、沖縄は元々、母系社会であり、女性が祭祀の中心に位置し、歌や踊りなどに携わって来ました。従って、沖縄では女性が太鼓を叩く事もまた自然と言えます。
ひがが沖縄の太鼓をより深く追求する切っ掛けとなったのは、1980年後半から90年代に掛けて、沖縄に於ける「和太鼓ブーム」があります。そのブームに刺激を受けると同時に、沖縄の太鼓との違いにも気付き、その違いが何なのか追求し、表現することを考えました。
ひがは沖縄の太鼓について「歌・三線の伴奏である太鼓は、脇役でありながらも主役にもなり得ます。沖縄民謡のアクセントは、裏に拍子が入り、踊り出したくなるようなリズムを繰り出すのが、沖縄の太鼓です。」と述べています。
本作では、ひが表現したかった太鼓を聴く事が出来ます。また従来、沖縄民謡のアルバムは唄者と呼ばれる、歌と三線を奏でる演者が中心になったアルバムが多くを占め、太鼓奏者の思いが反映されたアルバムリリースはほとんどありませんでした。
本作には、沖縄民謡界のベテランである前川守賢、田場盛信、金城恵子から、「でいご娘」のリード三線奏者であった普久原千津子、組踊界のホープ、玉城琉三代目家元 玉城盛義。若手注目株、宮古民謡の若きホープ松原忠之、八重山民謡界を代表する唄者の大工哲弘より薫陶を受けた伊藤幸太、そして宜寿次(ギスジ)光まで、多彩な演者が、ひがの太鼓、歌、三線と共演しました。ひがは「沖縄の太鼓の魅力を伝えながら、古くから困難な時代、時節にも常に寄り添い、人々を励まして来た島唄の魅力も伝える、素晴らしい作品になりました。」と述べています。
本作はひがとさまざまな演者とのデュエットアルバムであり、豊かなハーモニーが奏でられる、ひがけい子だから作り得たアルバムと言えます。
また、もう一つの注目は、今作の為に、知名定男氏が書き下ろした新曲です。ひがの太鼓を鼓動に例え、「鼓動よ強く鳴り響け 祈りと願い」と歌われています。アレンジに関する指定もあり、この曲のみ、プログラミングのリズムと、ひがの太鼓で構成されています。
過去から、現在、そして未来へと続く、力強き太鼓のリズム。復帰50周年を踏まえ、さらに躍動する、ウチナーからの鼓動が伝わって来ます。
ひがけい子『テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ』アルバム発売記念公演
四姉妹による沖縄民謡グループ「でいご娘」のメンバーとして、4歳からステージに立ち、太鼓を叩き始め、今では、沖縄を代表する太鼓奏者として活躍しながら、後進の指導にも携わっている、ひがけい子。そのアルバム「テンミカチ ドンミカチ ヒヤミカチ」発売記念公演。
ひがけい子の太鼓だけでなく、歌・三線にもフォーカスを当てて、演者としての魅力を余すことなく伝える。躍動感溢れる太鼓と、豪華ゲストによる歌・三線も素晴らしい、必見、必聴のコンサート。
日程:2022年6月5日(日)
会場:ミュージックタウン音市場(沖縄市上地1-1-1 3F)
時間:開場16:00 開演(ライブ配信開始)17:00
出演:ひがけい子
ゲスト:田場盛信 / 金城恵子 / 普久原千津子 / 前川守賢 / 伊藤幸太 / 松原忠之 /
宜寿次 光 / シュビーズ / 喜久川ひとし / 門屋徹也 / 玉城流三代目家元 玉城盛義(予定)
音楽監督:小浜 司・門屋徹也
料金:◎通常チケット(全席自由)一般前売3,500円 当日4,000円 高校生以下前売1,000円 当日1,500円
※入場時別途1ドリンクオーダーが必要
※未就学児膝上無料 3/5(土)発売開始
券売:ミュージックタウン音市場窓口 / 桜坂劇場窓口 / キャンパスレコード / 普久原楽器 / 照屋楽器 /
イープラス・ファミリーマート / ローソンチケット / チケットぴあ
配信:ライブ配信チケット2,000円
Peaatixにて3/5(土)発売開始
詳細:ミュージックタウン音市場イベントページ
問合:ミュージックタウン音市場 098-932-1949
【ひがけい子 PROFILE】
沖縄を代表する島太鼓奏者。沖縄本島、読谷村の生まれ。姉妹民謡グループ「でいご娘」のメンバーとして4歳で初ステージを踏む。また太鼓も4歳から叩き始める。1990年代には、沖縄の太鼓を追求、表現するため、創作太鼓「島太鼓」を結成し、出身地の読谷村に太鼓道場を開く。現在、創作太鼓グループ「シュビーズ」を主宰。また、島太鼓のみならず、歌・三線もこなすマルチ・プレイヤー。知名定男、キロロ、小室哲哉などの楽曲にも参加。また、ソロの歌手、太鼓奏者として、数多くのレコーディングやライブに参加。2021年12月には、普久原恒勇 作曲活動60周年記念 民俗音楽「史曲・尚円」に参加。ラジオ沖縄では、パーソナリティも担当している。
・沖縄タイムス芸術選賞琉球古典音楽「胡弓」最高賞受賞
・沖縄タイムス芸術選賞琉球古典舞踊最高賞受賞
・沖縄国際大学校友会評議委員 文化芸能部副部長
・第一回東京国際和太鼓コンテスト「審査委員特別賞受賞
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今日の沖縄の空-Today’s Sky in Okinawa-
雲の隙間から陽が射してきた今日の沖縄、
少し強めの南風が吹いている木曜日の朝です。
湿度を含んだ南風、雨を呼ぶ風のよう。
気圧の谷の影響で今日の夜から
明日の朝にかけて雨のお天気になりそう。
さて、今日は沖縄音楽旅行の原稿執筆を。
今日の沖縄 那覇の天気 2022年3月17日(木):晴のち曇(午前6時発表)
最高気温:25℃ 前日差:-1℃ 明朝最低気温:21℃
日の出/入:6:37/18:39
気温:21.5℃ 湿度:78% 風向:南東 5m/s(7時 那覇)
今日の貯水率:79.7%(3月17日0時現在)前日比:-0.3%
平年(過去10年の平均値)76.4に比べ +3.3ポイント
満水量平成25年度 106,990千㎥→26年度金武ダム共用(全11ダム) 112,350千㎥
微小粒子状物質(PM2.5)4μg/㎥(7時 那覇市○)
環境基準 35μg/㎥以下○ 環境基準超過△ 70μg/㎥以上注意喚起レベル×
tenki.jp 気象庁天気概況 Digest!(8時発表 抜粋)
【沖縄地方】
日本の南に高気圧があり、東に移動しています。
一方、先島付近は気圧の谷となっています。
沖縄地方は晴れや曇りとなっています。
17日の沖縄本島地方と大東島地方は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、
気圧の谷の影響で次第に曇るでしょう。
先島諸島では、気圧の谷の影響で曇りや雨の天気となり、雷を伴う所がある見込みです。
18日の沖縄地方は、前線の影響で曇りや雨の天気となり雷を伴うでしょう。
非常に激しい雨や激しい雨の降る所がある見込みです。
沖縄地方の沿岸の海域では、波がやや高いでしょう。
沖縄本島地方では18日は次第に波が高まる見込みです。
沖縄本島地方は、高気圧に覆われて晴れています。
17日は、高気圧に覆われて晴れますが、気圧の谷の影響で次第に曇り、
夜は雷を伴い一時雨の降る所があるでしょう。
18日は、前線の影響で曇りや雨の天気となり、
雷を伴い非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
大東島地方は、高気圧に覆われて晴れています。
17日は、高気圧に覆われて晴れますが、気圧の谷の影響で次第に曇るでしょう。
18日は、前線の影響で曇りや雨の天気となり、雷を伴う見込みです。
沿岸の海域では、波がやや高いでしょう。
【天気変化等の留意点】
沖縄本島地方では、17日夜遅くから18日にかけて発達した積乱雲の下での落雷や突風、
急な強い雨に十分注意してください。
なお、18日は雨雲の発達の程度によっては大雨警報を発表する可能性があります。
また、沖縄本島地方の沿岸の海域では、18日夕方から波が高い見込みです。
高波に注意してください。
GOOD LOCATION PHOTO in Okinawa(facebook page|昨日投稿の記事より)
【沖縄】サンセット
初夏のようなお天気だった今日の沖縄、一日の締めくくりは沖縄サンセット
。黄砂の影響か空にオレンジ色が薄く広がってます。
海風と潮の香りとサンセット、今日も癒しをありがとう。
※facebook 沖縄LOVElog より
沖縄グッドロケーションフォトをリアルタイムで共感!
喜納 昌吉:沖縄音楽旅行 サポーターアーティスト 808(facebook timeline|昨日投稿の記事より)
喜納昌吉さんと企画のMTG&前取材。
イベントや番組などで度々ご一緒したけど、インタビュー取材はとても久しぶり。
といってもまだ前取材段階ではあるけど。
いろいろ話すうちにトークにも熱が帯びてきて……。
音楽家 喜納昌吉としてキチンとフィチャーできればと思います。
詳細は後日、お知らせいたします。
今日の珈琲 -Today’s Coffee-
今日の珈琲は、いつものブレンドを
JENNY’S TRADING INC,のMilky Glass Mug
with Mini Cooper & VolkswagenType1で。
ペプシのトリコロールカラー・プリントがチャーミング。
みなさんにとって、佳き一日になりますように。
ベストを尽くしてがんばっていきましょう。
Let’s do our best today again everyone!
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沖縄タイムス電子版連載|幸田悟の沖縄音楽旅行+プラス