2011年6月1日
2011年4月19日(火)、沖縄県市町村自治会館会議室にて弊社が沖縄県より受託している「沖縄音楽活用型ビジネスモデル創出事業」に基づき沖縄音楽業界で、現在感じている様々な課題点を討議する会が設けられました。会議には、アーティストの育成からマネジメント、流通、配信、小売り、イベント制作、そして観光ビジネスに携わり、沖縄音楽業界を牽引していらっしゃる方々約15名程に参列いただきました。
CDの売上が全盛期だった80年代から90年代に比べ、最近ではCDから配信への流れも強まり音楽単体でのビジネス収益が伸び悩むなか、日ごろ感じる課題点を共有することで、課題を打破するヒントを得ました。
・ターゲットにリーチする層の情報収集ソースなど、マーケティングの共有
・音楽に特化した情報誌や媒体(雑誌・ラジオ・テレビ)の制作
・音楽制作、マネジメント、マーケティングなどの知識共有
・沖縄の財産ともいえる古謡のアーカイブと背景の解説
百沖プロジェクト始動中!
会議で討議された上記の課題を踏まえ、「沖縄音楽活用型ビジネスモデル創出事業」では、「100年先に伝えたいおきなわのうた」というプロジェクト(百沖プロジェクト)を始動しています。現在twitterにて、それぞれが思う後世に残したい沖縄の歌を募集中。
・これまでに寄せられたおきなわのうた
またアーティストからも様々な歌と、その曲にまつわるエピソードが寄せられています。
・有名人・著名人それぞれのおきなわのうた
【あなたが100年先に伝えたい沖縄の歌を募集中です!!】
twitterで、曲名とエピソードを添えて、ハッシュタグ#100okiでツイートしてください!! twitter のIDをお持ちでない方は、こちらのフォームからの投稿もOK!!
※「百沖プロジェクト」については、こちらの音楽事業のページで最新情報を更新していきます。