2024年5月22日
島唄解説人 小浜司が、沖縄音楽史とともに時空を超えた 沖縄音楽人列伝の旅に誘います| 沖縄音楽人列伝編
小浜司の沖縄民謡歌碑紀行
NAVIGATION & TEXT by 小浜司 ▶︎小浜司 Website
昭和の歌姫 多嘉良カナ。
1930年代、その圧倒的歌声は沖縄三絃音楽を内外にアピール
沖縄音楽史に刻まれた偉人たちが生んだ名作からその人物像を紐解く、沖縄音楽旅行
戦前の沖縄女性民謡歌手を代表する多嘉良カナ(1899~1971)明治32年、宮古島平良市に生まれた。10歳の時、辻の妓楼の養女となる。カナは歌と三絃を修業し、15歳にして、歌も踊りも何でもこなした。18歳の時、風邪をこじらせ甲状腺の手術を受け、医者からとめられるも、大声を出しての歌の稽古をやめず、手術跡の傷がなかなか癒えず「クビーカナー」とあだ名される。
小浜司の沖縄音楽クロニクル
著者:小浜司 PROFILE
本部町出身。那覇と宜野湾に育つ。大学を卒業して季節工をしながら東南アジアを放浪。沖縄に帰り、クリーニング業に従事しながら嘉手苅林昌、津波恒徳、大城美佐子のステージなどプロデュース。著書に「島唄を歩く」(全2巻、琉球新報社)「島唄レコード百花繚乱」(ボーダー新書)など 【写真】前方:小浜司 後方:あかまーみ
▶︎小浜司 Website
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