2011年6月23日
昨年メジャーデビューを果たした沖縄県出身の4ピースバンド「オズ」。キャッチーな女性ボーカルとヘビーなサウンドが印象的な彼らは、先日セカンド・シングル「ディスコレーション」をリリース。県内外で精力的にライブをこなし、テレビやラジオにも多数出演するほか、夏には国内でも有数の大型ロックフェス SUMMER SONIC への出演も控えているオズに、バンドについて、メジャー活動についてなど話を伺った。
ーオズの結成について教えてください。
NARUMI:2006年の秋からオズとして活動しています。元々、私とナオヒロが一緒にバンドをしていたり、それとは別にナオヒロと SHIN が一緒にやってたり。そして私たちが使っていた練習スタジオをやっていたのがギターのいっせーさんだったり。それが縁でオズが結成されました。でも実はその時はまだドラムがサポートメンバーで、なかなか正式なメンバーが決まらなかったんです。オズとしては最初からオリジナル曲で活動したいと思っていたので、一気に曲を作って、ライブをし始めていました。年も明けて、本メンバーとしてドラマーを迎え入れたいという気持ちが強くなったころ3人一致でナオヒロの名前があがったんです。ただ当時ナオヒロは、他のバンドもやっていたので、なかなか誘えなかったのですが、ある日、たまたまオズのサポートのドラムが休むことになって、みんなで物足りなさを感じていたら、スタジオの外にナオヒロがいたんです! そこで、今日だけ少しドラムを叩いてみない?ってお願いしてみたら、「いいよ」って即答してくれて。その時、初めて4人でジャムった瞬間に「これだ!」「きた!」って思ったんです。やっぱり絶対ナオヒロがいいって確信しましたね。ナオヒロにお願いしたいけど、そのときの色々な状況を考えると誘っていいものかわからなくて。だけど勇気を出して「やっぱりドラムはナオヒロじゃない?」って言ったら、みんな「そうだよね」って。それで、猛烈アタックしたんです(笑)。まずはサポートからでもいいからって。でも、実はこれをこうやって話していくうちに、ナオヒロから暴露があって。スタジオで初めてセッションしたとき、実はナオヒロは外で声をかけられるのを待っていたらしいんです。つい最近まで、私たちはそんなことも全然知らなくて(笑)。
ー両想いだったんですね(笑)。
いっせー:そう。両想いでしたね(笑)。
NARUMI:今思えば、最初にドラムをお願いしたとき即答でしたからね(笑)。
ー待ってたんですね~(笑)。
ナオヒロ:はい、待ってました(笑)。
NARUMI:この暴露話は今回のリリースタイミングで初めて聞いたんですよ。やっぱりね、この4人でやるべくしてやってるんだって改めて実感しました。今でも、最初に4人でセッションしたときのあの感動は忘れられません。
ー素敵な関係ですね。オズは結成当初からオリジナルの曲で活動していると言っていましたが、現在のキャッチーなボーカルとヘビーなサウンドというスタイルも最初から出来上がっていたのですか?
NARUMI:そうですね。オズの一番最初のコンセプトとして、「とにかくプラスの姿勢で」っていうのがあったんです。メンバーも全員キャラ立ちしていて、何よりもまず4人で楽しめる関係であること。ライブや曲作りに関しても、「とにかくプラスの姿勢で」っていうのを意識していました。引いて際立たせるという考えが全くなく、足すことで何が生まれるかということを意識的に実践していました。引き算を覚えるより、まずは散々足すことをやってみようって。だから、ヘビーなサウンドを引き立てるために、メロディーを少しクールにするのではなく、ヘビーなものを持ってきたんだったら、ボーカルはそれに負けないようにキャッチーなものにしようって。完全にぶつかっても良いからとにかく力を出し切ろうっていう思いから生まれたスタイルですね。メジャーデビューしてからは、さまざまな意見をいただける機会が増えて、足していくだけではぶちあたる壁があるということも学びました。パフォーマンスにしろ、曲作りにしろ、壁が見えてきたんです。その壁にぶつかったときに、初めて引きの美学を取り入れてみようって。ギターソロやボーカルを引き立たせる方法を試行錯誤しましたが、やはり最初はなかなかうまくいかず。今まで散々プラスしてきた分、マイナスにすることで格好よくなるというのが分からなくて。それぞれも、そしてバンドとしてもすごく悩んだ時期もあったのですが、最近は自分たちらしい演奏ができるようになってきました。散々足してきたからこそ自分たちの理想に近づけ、そこにプロのアドバイスを取り入れたことで、上手くまとまっているんだと思っています。プラスの精神で最初にやったことが今に活きてると実感しています。
ー自分たちのやりたいことをぶつけてきて、バンド活動を通して自然に自分たちのスタイルを確立した感じですね。
NARUMI:確立しつつあるという感じですね。メンバーそれぞれが挑戦したいことや、バンドとして挑戦したい音やジャンルもまだまだあるので、それを自分たちが今度どのように実現していくのか。自分たちでもすごく楽しみにしています。
ーオズの今後の伸びしろにも乞うご期待ですね。
NARUMI:はい。伸びしろはきっとあります。
ー最近は沖縄でもライブをしていますか?
NARUMI:県内では出来る限りライブをするようにしています。一番最近のライブだと、4月10日に開催されたチャリティーイベント「what a wonderful world」ですかね。桜坂セントラルの会場でトリを務めさせてもらいました。入場無料ということもあって、普段のライブでは見かけないようなとても若い子たちも来てくれました。そんな若いお客さんを見ていると、みんな楽しむのもそうだけど、被災地のために何か出来たらっていう想いが伝わってきて、本当にすごく良いライブでした。イベントの趣旨や内容自体にもとても感動しましたが、さらにお客さんの想いも加わり、本当に素晴らしいイベントだったと思います。
ー私は本会場にしか行けなかったけど、とても良かったです。アーティストとの距離も近く、ステージごとの色もあったり。良い意味でゆるく、人もたくさん集まって、本当に素敵なイベントでしたね。桜坂セントラルでは若いバンドが頑張ってましたよね。宜野湾の本会場とはまた違うエネルギーがあったんでしょうね。
NARUMI:本会場も頑張ってるんだから私たちも頑張ろうって思ったし、逆に本会場では作れないものがこっちでは作れるんじゃないかっていう思いもありました。来場されたお客さんを含め、出演者もみんなでひとつになれたというか。普段のライブで感じるんですけど、沖縄の人はシャイなんですよね。とても温かいし、前にも出るけど、そのためには少し勇気がいったり。でもバンドとしては、その恥ずかしさをふっ飛ばしたり、心の鍵を開けたり、盛り上がっちゃおうかなって思わせるようなフックをかけたりしなきゃいけないと思っていて、そういう意味でもギャップを大事にしているんです。びっくりさせたいし、ないと思っていたものがありになった瞬間ってすごくテンションあがるじゃないですか。しないだろうって思ってたことをやっちゃったーとか(笑)。予想外のものに出会ったとき、人はテンションがあがるし。年齢も関係なく、その瞬間って自然に楽しめたり、引きこまれてたりする瞬間だと思うんですよね。県内のライブでは、アーティストとの距離が近いっていうのも魅力だし。またその空間で近いって思わせるのも、びっくりさせて楽しいと思わせるのも自分たちっていうのは心にとめています。だから、企画イベントも積極的にやりたいし、できる限り実行するようにしています。オズとして一番大事にしているイベントが毎年開催している「ハロウィン」。今年で4回目になるのですが、かなり力を入れています。
ー「ハロウィン」では仮装をしたら特典がついてくるなど面白い企画ですよね。
NARUMI:ありがとうございます。最初は仮装をしてきたら、チケットを500円にしたんです。それが定着してきて、お客さんが仮装を楽しんでくれているのを感じたので、去年は飲み放題にしました。お客さんの8割~9割は仮装して来てくれるんですよ。
SHIN:しかもクオリティーもかなり高いんですよ(笑)。
NARUMI:そう、仮装のクオリティもどんどんあがってきて、逆に出演者が困っちゃいますよ。お客さんの方が個性的な衣装を着ています(笑)。
ナオヒロ:気合い入っているしね。
いっせー:中には紙おむつをはいてくる人もいますよ(笑)。手のこんだ手作り衣装を身に付けている人も結構いますね。
ーお客さんの表現の場にもなってるんですね。
いっせー:第1回目は、既製品を着ている人が多くて、中には意味の分からない手作りの衣装を着ている高校生もいたりして。例えば、サランラップを体に巻きつけたり(笑)。結局、そういう人が目立って、一番おいしいってみんなが感じ、会を重ねるごとにますますエスカレートしています。
NARUMI:「ハロウィン」もそうですが、良いイベントほど開催するのが大変で、悩むこともたくさんあって、直前にはもう無理だって思うこともよくあるんですけど、終わってみたら開催してすごく良かったなって思います。イベントとしては、アットホームで愛を感じられるような雰囲気を大事にしていきたいです。「ハロウィン」もそういう気持ちで取り組んでいます。
ーお客さんにもその努力は伝わっていると思います。
NARUMI:私たちが「ハロウィン」イベントを開催するときは特に、お客さんも主役という気持ちを大切にしています。私たちが表現したいライブの空間はオズだけでは絶対に完結しなくて。オズがいて、お客さんがいて、そこの空間があって初めて完結すると思っています。それを突き詰めたところで、まず表現したいのがハロウィンなんですよね。だから、まずはそこで成功して、それをしっかりバンドのカラーとして、ライブとして成り立たせていきたいって思っています。今後も沖縄はすごく特別な場所であり、現在も沖縄で生活しながらバンド活動をさせてもらっているので、なるだけイベントにも出演したいし、色々チャレンジしたいです。
ー先日、MIX of 19 主催の NEW GENERATION WAVE のライブに行ってきたのですが、Dstarのノリトさんともお話しさせてもらいました。県内のバンドとの交流もありますか?
NARUMI:Dstar のノリトは後輩で、県内のバンドともどちらかというと交流がある方だと思います。私たちはライブをしたら打ち上げまでがライブだと思っていたので、そういう意味でもかなり交流は…(笑)。
いっせー:元々、僕がスタジオをやっていたので、そこから始まっているバンドも結構いるんですけど、MIX of 19 のメンバーもみんなスタジオで一緒だったんです。他にも、ROACH や FLiP もそうですね。
ー最近でも交流がありますか?
NARUMI:かなり(笑)。もう毎日のように連絡をとっています。また明日ね~みたいな感じで(笑)。何かある度に協力してもらっているし、そういう意味で沖縄ではすごく愛を感じます。お客さんもそうですが、バンド仲間の繋がりに助けられています。私たちも MIX of 19 が何かするときには協力したいと思うし、ライブに遊びに行ったり。先輩、後輩関係なく付き合え、ROACH や 2side1BRAIN のような後輩を引っ張ってくれる先輩もいたり。最近では、私たちにも MIX of 19 を含め、後輩もいて。私たちだからこそできることがあるんじゃないかっていう思いもあるので、先輩や後輩を巻き込んで何か面白いことをしたいなって思っています。
ー今回の NEW GENERATION WAVE もジャンルも世代も関係なく、みんなで協力してひとつのイベントを作るっていうコンセプトでしたよね。すごく温かくて素敵だなって思いました。県内で頑張っている若手インディーズバンドマンたちのそんな姿に感動すら覚えました。
NARUMI:それは沖縄のバンドシーンに受け継がれてきたものだと思います。今までも先輩たちが自然にそいういう風にしてくれてきたので、今度は自分たちの番なんだって自然に思っています。気づいたら自分たちにも後輩が出来ていて、後輩にも後輩ができていて。後輩が先輩として頑張っている姿を見ていて、その伝統がちゃんと受け継がれてきているのを実感しました。だからこそ私たちももっと頑張らなきゃって思うし、他のバンドと手を取り合っているからこそガチンコな部分もあって。私たちは仲間と刺激しあえるとても良い環境にいると思っています。
ーメジャーとして県外でも精力的にライブされていますが、地元のバンド仲間との交流は強みになるのでは?
NARUMI:そうですね。とても感謝しています。だから、私たちがもっと頑張って、沖縄のバンド仲間と私たちが出会った人たちとの出会いのきっかけを作れたら素敵だなって思っています。私たちが大きくなっていくことでイベントの規模を大きくしたり、一緒に出演できるアーティストも増えるだろうし。そういうときに、初めて沖縄のバンド仲間たちに恩返しができるんじゃないかって思っています。私たちのバンドは沖縄を特別に意識しているわけではないのですが、育った環境で培った感覚を意識し、メジャーのシーンでもしっかり実績を残していきたいです。
ーライブも曲だけじゃないですからね。その合間のトークだったり、進行の仕方だったりなど、随所に沖縄らしさを感じる部分はあると思います。沖縄の音階とか沖縄の歌を歌っているという意味ではない沖縄らしさを持って頑張ってください。楽しみにしています。ちなみにメジャーに進出して、オズの中で変化した部分ってありますか?
NARUMI:さっきも言ったようにメジャーに入ってからはプロの意見をたくさんもらえるようになったので、そういう環境の中で、引き算を覚えたっていうことが音楽的にもパフォーマンス的にも大人になれた部分ですね。きっと自分たちだけでは気づけなかったことだと思います。最初は言われても理解できなかったんですけど、それを自分たちで実践していく上で覚えることができたのですが、そうやって実感に変えていく上で、責任感が増したこともすごくきっかけになっていると思います。今は自分たちだけでやっているわけではなく、私たちの活動に関わってくれるスタッフやチームがいて、表に出るのは自分たちだけど、裏でも頑張って支えてくれているチームがいる。そして、その人たちの頑張りも全て自分たちがステージ上や音源として成果を出さなくてはいけない状況があって。自分たちだけじゃなく、色んなものを背負って活動させてもらっているんだっていう思いから、自然とそれまで抵抗のあった引きの美学に挑戦し、その改善方法を探す姿勢にシフトすることができました。だから、このタイミングで「ディスコレーション」という新曲をリリースできるのは、バンドとしてすごくリアルなんですよね。ちょうどメジャーデビューから色んな経験をして、初めて責任感を感じ、大人になることを少し実感として覚えた矢先に、それが全て繋がるかのようにつるっと出た曲なんです。遊び心で足し算もしているし、引き算も取り入れたぜひ皆さんに聞いてほしい作品に仕上がりました。
ーちなみに、その「ディスコレーション」のリリースはいつですか?
NARUMI:6月1日です。
いっせー:楽曲的に比較的いつもセッションで作ることが多いので、時間がかかってしまうことも多いのですが、その中でも今回は早くて、最初の30分くらいでほぼ完成しました。最初、ナオヒロと SHIN であわせてそこに僕が入ってギターをのせ、NARUMI だったらこう歌うかなって思うメロディーをつけて。それを聞いて叩いたドラムのビートがすでに意外で(笑)。自分が想像していた音とは違うイメージが出てきて、これいいなって素直に思えました。そのときに録音したものを NARUMI に渡したら「これいいじゃん」って。
NARUMI:あ、こんな格好良い感じだったら遊びたいなって思って、よりキャッチーなメロディーにしたり、Aメロを少し落としめにしたり、遊び心も入れました。曲を聞いていると、曲のストーリーが浮かんでき、歌詞も割とすんなりと仕上がりました。
ー「ディスコレーション」のストーリーについても少し教えてもらえますか?
NARUMI:はい。今回の作品は、ギャルというか派手に着飾った女の子に焦点を当てていて、そんな女の子たちの葛藤や強がってしまうけど実は弱い部分などを表現しています。私もバンドで紅一点で活動してて、ライブもすごく前のめりなパフォーマンスなので、どちらかというと、強そうなイメージを持たれるのですが、落ち込むときはすごく落ち込むし、だからこそのポジティブなんだと思っているんです。ネガティブな感情を嫌だなって思うんではなく、受け入れてみることで気持ちが軽くなれたりするんじゃないかなって。そういう意味で、ガールズトーク乗りで女の子にはぜひ共感してもらえたら嬉しいし、聞いてほしいなって思いながら歌詞を書きました。逆に男の子は女心のわかる格好良い男になれますよ~(笑)! ぜひたくさんの人に聞いてほしいです。あと、PVも今回有名な須永監督に撮っていただいて。監督がこの曲を聞いて提案してくれたPVのイメージがまさに私たちが求めていたもので。その上、たくさんの素敵なアイデアをくださって、本当に感謝しています。「本当の自分って一体?」というキーワードもしっかり表現されていて。前回はアニメーションのPVだったので、今回はオズ初の出演になるんですけど、とても良い作品に仕上がって満足しています。
いっせー:現場もこんなに楽しくてよいのかっていうくらい楽しかったです。
ーいいですね。もちろん、監督の力も大きいと思いますけど、みなさんの雰囲気というかオズらしさというのを自分たちで把握して、それを上手に表現できているから、撮る方もイメージできるっていうのはあると思います。
NARUMI:ありがとうございます。クリエイティブな仕事をされている方に意見を伝えることは勇気のいることで、難しかったんですけど、一緒に仕事をしていて信頼できるし尊敬できる人たちだったので、積み上げていく段階で、自分たちの要望も伝えるようにしました。この人となら絶対にできるから伝えようって勇気を出して。だからこそ、仕上がりも大満足というか、やってよかったって思いました。監督本人もすごく気さくな方で私たちの意見をちゃんと聞いて、受け入れてくれたんです。でも僕はこう思うよっていってくれたり、それはそうしようって言ってくれたり。ひとつの仕事としてもとても勉強になりました。
ー言わないとわからない部分もあるし、言ってもどうしようもない部分もありますもんね。
NARUMI:はい、ありますよね。それに、伝えるのには勇気がいるんですよね。初めての作品だと特に、何をどう伝えていいかわからなかったり。でも、やりたいことがあるんだったら、言わなきゃ始まらないと思って。そこはもう勇気をふりしぼりました(笑)。今回、「ディスコレーション」のリリースに関しては、PVもそうだけど、みんなが同じ方向を向いて作った作品だってすごく感じます。
ーすごく良いことですよね。やっぱりメジャーに出て、色々悩んだりもがいて大変だとか、そのプレッシャーだとか、自分のスタイルとかも変えなきゃいけなかったりとかって話も色々聞くなかで、自分達の色をこんだけ出せて、それに協力しサポートしてくれるメンバーやスタッフと一緒に仕事ができるということは、とてもありがたいことですよね。
NARUMI:はい、本当にありがたいです。
ー最後に沖縄LOVEweb の読者へ一言ずつお願いします。
いっせー:まだオズを知らない人もたくさんいると思うんですけど、今回本当に良い作品がができ、PVも、音も、映像ももちろんライブもかなり良い仕上がりになっていると思うので、たくさんの人に遊びに来てほしいです。
SHIN:オズはやっぱりライブバンドなんで、今回のディスコレーションを聞いて、この曲を覚えてもらって、みんなでライブでわいわい騒いで、楽しくファンキーな一日にしたいなと思っています。だから、ぜひライブに来てほしいです。
NARUMI:やっぱりライブに来てほしいというのが一番なんですけど、身を以て夢は見た人だけが叶えられるっていうのもすごく伝えたいです。それは、色んなことに通じていて、やりたいことをやりたいって自分で強く思うこと、それを人に伝えることっていうことがとても大事で、そこからが始まりだと思っています。今後ともその姿勢は忘れずに、楽しく頑張っていけたらと思います。みなさん、オズの応援をよろしくお願いします。
ナオヒロ:今回のディスコレーションなんですけど、歌詞は NARUMI が言ってたように女の子に聞いてほしいって言ってるんですけど、サウンド的にはレコーディングの段階から、より踊れるようにすごく工夫してて、踊りながらレコーディングしたりしました(笑)。
NARUMI:そうなんです。私、ドラムの横でダンサーやったんです。ノリが大事だと思って(笑)。
ナオヒロ:というふうに、とても気持ちがこもってるので、聞いてもらって、ライブハウスで一緒に踊れたらなって思ってます。よろしくお願いします。
※Photo by SHIGEOMI.NET
MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2011~SAVE THE SEA, SAVE THE SKY~
海に優しく、空に優しい、南の島のロックフェス
日程:6月25日(土)
場所:宮古島上野地区 南西楽園宮古島リゾート敷地内特別会場
時間:11:00開場 12:00開演
料金:前売6,000円 当日7,000円 学生4,000円(学生券は宮古島内限定販売)
出演:HY/OKAMOTO’S/オズ/氣志団/COOLS/Sonar Pocket/Tee
Def Tech/the HIATUS/ほか
問合:MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 事務局 TEL:0980-73-0669
オズ『ディスコレーション』レコ発ライブ「PANIC B∞M 3~制服night~」
日程:7月22日(金)
場所:桜坂セントラル
沖縄県那覇市牧志3-9-26
時間:18:00開場 18:30開演
料金:前売・当日1,500円 ※1ドリンクオーダー
※学生証提示で前売り価格から500円キャッシュバック!
※制服着用で飲み放題!!!
出演:オズ/ROACH/Dstar/ロコビッチ/Pygmy Monster/CivilianSkunk
violentone/激茹卵/wxy/ベス男
チケット予約:こちらから
問合:桜坂セントラル TEL.098-861-8505
SUMMER SONIC 2011
日程:8月13日(土)
場所:千葉県QVCマリンフィールド(旧千葉マリンスタジアム)& 幕張メッセ
時間:9:00開場 11:00開演
料金:1日券15,000円 2日券27,000円
出演:SUMMER SONIC 2011 公式サイトよりご確認ください。
問合:サマーソニック事務局 TEL.0180-993-030
オズワンマンライブ「I SCREAM!!!」
日程:8月26日(金)
場所:桜坂セントラル
沖縄県那覇市牧志3-9-26
時間:19:00開場 19:30開演
料金:前売・当日2,500円 ※1ドリンクオーダー
※6/1発売「ディスコレーション」提示で前売り価格から1,000円キャッシュバック!
出演:オズ
チケット予約:こちらから
ローソンチケットLコード:89355
問合:桜坂セントラル TEL.098-861-8505
【オズ/ディスコレーション】
ARTIST:オズ
CD TITLE:『ディスコレーション』
RELEASE:11年6月1日
PRICE:1,000円(tax in.)
CODE:UPCH-80234