2011年8月15日

All Japan Goithが選ぶおきなわのうた

,

Share on Facebook


※写真左から順に濱SHOW、すぐる、てつG、エンナ、Mocky、TA-SHI

「ペストパーキンママ/登川誠仁with照屋林助」

Al Dexterの名曲を大胆にカバーしたこの一曲。
戦後の沖縄音楽史を語る重要な一曲であると思う。
もはや説明などいらないでSHOW…
この一曲こそLOVE&PEACE!!(濱SHOW:Tp&Vo.)

「童神/古謝美佐子」

沖縄の全てが、この一曲に表現されていると思います。
百年後、例え何かを失くしていても、
この歌からこの島の魂を感じる事が出来る、
そんな不変のウタだと思います。
また、古謝さんだから、
古謝さんだからこそ出来たウタだと思います。(てつG:Tb&Vo.)

「ドゥーチュイムニイ/佐渡山豊」

これは衝撃的な曲。
当時の様子が鮮明に蘇ってきそうな歌手は圧巻です。
当時を知らない私達世代へも、
華やかさ、荒々しさ、とがった感じが体に響く。
一度聞いたら、忘れられないメロディーは魂の歌だ。(エンナ:Tp&Vo.)

「芭蕉布」

僕が百年先にもあったらいいなと思う歌は、
「芭蕉布」です。
この歌は多分僕の両親も好きだったのでしょう。
僕がまだ小さい頃からお家でよく流れていて、
幼いながらに馴染みよくて、
いい歌だなと感じていました。
歌いだしの歌詞に、
「海の青さに、空の青~」とあるのですが、
百年先も空は青く、
そして特に海が青くあってほしいと願っています。
この歌と共に、沖縄の美しい自然も伝わっていってほしいですね。(Mocky:G&Cho.)

「十九の春」

夫婦間の別離の歌詞が切ないのですが、
なんだか美しさがある気がします。
どろどろしつつも、二人のやり取りにユニークさがあって、
切ないはずなのに惹き付けられる魅力があります。
かなり昔の曲ですが、こういう男女間の歌って100年経っても伝わる気がします。(TA-SHI:Sax&Vo.)

All Japan Goith 公式HP>>>http://goith.com

コメントは受け付けていません。