知る人ぞ知る昔歌の名手
これぞ琉球民謡の神髄
2014年に84歳で亡くなった照屋寛徳は、落ち着いて趣のある、つまりは渋い歌声で、玄人受けするタイプの歌者だった。三線を弾く際はバチ代わりに爪楊枝を使用していたという(理由は諸説あり)。生前は演奏活動はもとより、琉球民謡協会顧問で最高師範として、後進の育成にも心血を注いだ。今作は62歳頃の絶頂期の録音で、弟子の名護良一が三線、具志堅京子も歌で花を添えている。随所に敬愛する嘉手苅林昌の影響がみられ、歌唱法だけでなく、嘉手苅が好んで歌い得意とした昔歌も収録されている。派手さはないが、聴けば聴くほど味わい深い作品。(RELEASE:1992年6月録音)
【照屋寛徳 『琉球民謡の神髄』】
CODE:ACD-34 PRICE:2,858円(without tax)
キャンパスレコード INFORMATION
詳細:キャンパスレコード HP
住所:沖縄県沖縄市久保田1-7-22
電話:098-932-3801
百沖ソングCDセレクション/text/監修:キャンパスレコード
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