「瓦屋節」の歌碑を訪ねて｜那覇市｜本島南部 ｜ 歌碑編Vol.022
小浜司の沖縄民謡歌碑紀行｜あかまーみと巡る歌碑の旅
NAVIGATION & TEXT by 小浜司 ▶︎小浜司 Website
MODEL ▶︎あかまーみWebsite
PHOTO by 関 康隆 ▶︎Yasutaka Seki facebook page

沖縄が世界に誇る文化「壺屋焼」の物語。歌碑は都会の藪林に佇んでいた
生活の中から生まれた沖縄の歌、そのルーツを歴史に刻んだ歌碑を巡る沖縄音楽旅行
庶民の生活の中から生まれ、日常的に使われる地域独特の手工芸品のことを「民芸品」という。1925年、柳宗悦らによって提唱された言葉である。その発想の元となったのが壺屋焼。壺屋焼誕生の裏には瓦屋節という琉球古典音楽に綴られた物語があった。

小浜司の沖縄民謡歌碑紀行

【「瓦屋節」」歌碑へのアクセス】
▶︎ 「瓦屋節」歌碑： Google Mapへ
那覇市国際通り近くの路地、ニューパラダイス通りにある「緑ヶ丘公園」の建物が目印

著者：小浜司 PROFILE
本部町出身。那覇と宜野湾に育つ。大学を卒業して季節工をしながら東南アジアを放浪。沖縄に帰り、クリーニング業に従事しながら嘉手苅林昌、津波恒徳、大城美佐子のステージなどプロデュース。著書に「島唄を歩く」（全2巻、琉球新報社）「島唄レコード百花繚乱」（ボーダー新書）など　【写真】前方：小浜司 後方：あかまーみ
▶︎小浜司 Website

あかまーみ PROFILE
久米島出身の村吉茜と舞踊集団「花やから」のメンバーだった上地愛美のデュオユニット「あかまーみ」。共に幼い頃から琉球芸能環境にどっぷり浸かり、新唄大賞、民謡・古典コンクールで数々の賞を受賞する実力は折り紙つき。2016年結成以来、沖縄県内外ツアーを行い、人気も鰻登り。
▶︎あかまーみ Website

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