2019年2月28日
「やんばるナークニー」に歌われる琉歌
「はじうすい坂」の歌碑を訪ねて|名護市源河|本島北部| 歌碑編Vol.019
小浜司の沖縄民謡歌碑紀行|あかまーみと巡る歌碑の旅
NAVIGATION & TEXT by 小浜司 ▶︎小浜司 Website
MODEL ▶︎あかまーみWebsite
PHOTO by 関 康隆 ▶︎Yasutaka Seki facebook page
やんばるの村境、勘違いから生じた男女の悲劇の歌碑 「はじうすい坂」を訪ねて
生活の中から生まれた沖縄の歌、そのルーツを歴史に刻んだ歌碑を巡る沖縄音楽旅行
〜「恋」を高らかに詠う「やんばるナークニー」。恋に距離も今昔もないと知らしめるふたつの歌碑〜
沖縄版「ロミオとジュリエット」と言っても良い。無垢な「愛」が社会規範の妨害と誤解に翻弄され、悲劇的な死を遂げるに 至った物語。村吉茜と上地愛美は歌碑の前で供養の意味を込めて「はじうすい坂」を歌った。
【取材協力】 有銘公民館
【歌碑へのアクセス】
▶︎ 「はじうすい坂」歌碑: Google Mapへ
県道14号線、名護市源河と東村有銘の村境
著者:小浜司 PROFILE
本部町出身。那覇と宜野湾に育つ。大学を卒業して季節工をしながら東南アジアを放浪。沖縄に帰り、クリーニング業に従事しながら嘉手苅林昌、津波恒徳、大城美佐子のステージなどプロデュース。著書に「島唄を歩く」(全2巻、琉球新報社)「島唄レコード百花繚乱」(ボーダー新書)など 【写真】前方:小浜司 後方:あかまーみ
▶︎小浜司 Website
あかまーみ PROFILE
久米島出身の村吉茜と舞踊集団「花やから」のメンバーだった上地愛美のデュオユニット「あかまーみ」。共に幼い頃から琉球芸能環境にどっぷり浸かり、新唄大賞、民謡・古典コンクールで数々の賞を受賞する実力は折り紙つき。2016年結成以来、沖縄県内外ツアーを行い、人気も鰻登り。
▶︎あかまーみ Website
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