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2019年1月7日

音人 音楽女子 049|南風見ゆりか Cover girls 2019 January

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旬なカルチャー情報を伝える沖縄LOVEwebと素敵女子のポートレートで話題のフォトグラファーplan-dとのコラボレーション企画。沖縄音楽を愛する素敵音楽女子「音人」が毎月カバーガールとして登場です。2019年1月のモデルは、南風見ゆりかさん。ポートレート、テキストでお楽しみください。

Music I’m listening now
私が “今” 聴いてるおきなわのうた
「小さな恋のうた」モンゴル800

episode of my favorite song.

「音人 音楽女子」の撮影の話を頂いた時に、自分の好きな音楽について考えてみたんです。それで気づいたんですがここ何年か仕事やプライベートの変化で忙しくて全く音楽を聴くってしてなかったなぁ。
「ゆっくりと誰かの歌に耳を傾けたのはいつかなぁ」って思い出していたら、フッと浮かんできたのが今年、旦那さんと行ったてだこ祭り。
歩き疲れて休憩していたらメイン会場から聞き覚えのある音楽が流れ始めたんです。歓声を上げて走り出すお客さんを遠くから横目にボーッと眺めてたらその歌声に鳥肌が立って……。モンゴル800さんがサプライズゲストとしてライブをしていたんです。彼らの歌声とお客さんの歌う声が響きあって、少し遅れてこちらに届いてくる。その「音楽」がすっごく心地よくて。気持ちいい風も吹いていてとても心地良かったんです。

実は私、学生時代からモンゴル800さんのファンでもあったので大感動!! 大好きな「小さな恋のうた」を歌ってくれないかと期待してずっと、ライブを聴いてました。
そしたら歌ってくれるたんです、「小さな恋のうた」。
遠く離れた高台からモンゴル800さんとシンクロするようにステージを眺めてました。
祭り会場全体の雰囲気を感じることができたのも良かったな。

これだけの人間が感動して一緒に声をあげている。音楽って本当に尊いなぁ。
500円の焼き鳥食べながら、つくづく思い知らされました(笑)。音楽、凄いですよね。
冒頭にあまり音楽を聞かないと書いたはずなのに、書き出してみると毎年誰かの歌に励まされていたし感動してたことを思い出した……。町中を歩くだけでも沢山の音楽が飛び交ってる。そんな中で自分の好きな歌を見つけるって、歌に恋をしているみたいなものですよね。これからもたくさんの音楽に出逢って沢山の恋を見つけていきたいなぁって思います。

今は仕事もプライベートも落ち着いていて、たっぷりと音楽を聞く時間があるので、もう一度モンゴル800さんの歌をアルバムを通して聴いてみたいと思います。あ、次は会場の真ん前でライブ参戦も狙いたいですね(笑)。

南風見ゆりか yurika haemi
誕生日:7月2日
血液型:B型
身長:155cm
職業:主婦、飲食業、イラストレーター
趣味:映画鑑賞、飲み歩き
特技:似顔絵
将来の夢:いい嫁いい母
チャームポイント:人見知りを一切しない馴れ馴れしさ

イラストレーターで新米主婦のyurikaさんとの出会いは、LIVE会場でした。私のオフィシャルサイトのCover Girlを務めるバイオリニストのyumikoさんのLIVEに、音人 音楽女子Vol.30で出演したプレシャスライフ・クリエイター:宮平亜矢子さんと一緒に会場に来てたyurikaさん。会場入口で紹介して頂き、一緒にLIVE参戦。軽くお話した段階で即出演依頼を決心! 後日、宮平さんを通して音人 音楽女子への出演をお願いし、今回に至りました。

モデルのお仕事や、撮影経験の無い方はテストシューティングを事前に行ってから本番撮影をするのですが、スケジュールが合わなかったこともありますが、事前cafeミーティングでyurikaさんなら当日で全て大丈夫かも! って印象受けたので、ぶっつけ本番に賭けてみました。

プロフィールのチャームポイントにも本人が書いてる通り、コミュニケーション力があるのと、ファッション誌や写真集を見ている時の反応の良さを感じていたので、きっと大丈夫だと思っていましたが、期待通り最初の20~30分のレクチャー後はサクサク撮影は進みました。

小柄なyurikaさんですが、スチールでピン撮影なら見せ方&撮り方次第でモデルっぽい雰囲気で十分イケると、撮影スタート直後からそう思いながらワクワクな感覚で撮影しました。衣装チェンジする度に表現力も増していく彼女。予定時間もギリギリまで使って撮影しました。

はじめて撮影する方の才能に驚かされることも多いですが、今回の撮影ではモデルとしてポージングや撮られ方が上手いというだけでは無く、存在感のある被写体であることの大切さを感じました。

コミュニケーション力の高さとは、言葉のキャッチボールが上手くできるということ。yurikaさんは、こちらが何を望んでいて、どうして欲しいかをキャッチ出来る能力が高い。そして、撮られる事にプレッシャーがほとんど無いか限りなく低く、撮影事態をとても楽しんでいた様に思う。2019年最初の音楽女子撮影で面白い才能に出会えたと思います。チャンスがあれば是非撮ってみたいひとりになりました。

Photographer:plan-d デザイナー兼フォトグラファー
・Esquire日本版デジタル写真賞‘03 マイクロソフト賞受賞。
・『プロカメラマンファイル 2017年・2016年・2015年』掲載。
・デジタルカメラマガジン『デジタル一眼レフ 交換レンズ完全ガイド』
・『36のQ&Aでわかるマクロレンズの選び方』ポートレート枠を担当。
▶︎Official site http://pndo.net/

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