2011年7月21日
こんにちは、mikiです。
昨日に引き続き、
第29回ピースフル・ラブロックフェスティバル2日目(7月10日)のレポートをお届けします!!
晴天で迎えた2日目は、
オーディションバンドのW-D4をはじめ、
Majesty、CHUCK-WON、2side1BRAIN、
JUPITER+Chico.Masumi.Rimi.Kiyomi、
かっちゃんバンド、S.K.p、JET、
Freddie Eto&Queeness、紫の全10組が出演。
沖縄のロックシーンを支えたアーティストが揃うだけに、
40代前後のロックファンが多く集まり、
ビール片手に熱いライブに大盛り上がりしました。
よりロック色が濃くなってきたのは、
2side1BRAINが出番を迎えた15時頃から。
MEGらが客席にまで繰り出すほどの
アグレッシブなライブを見せると、
ステージ前に集まるお客さんが増えてきました。
その後、客席から「おー」という声が上がったのは、
かっちゃんバンドのステージが中盤に差し掛かったとき。
かっちゃんがステージ中央にゆっくりと現れると、
かっちゃんバンド独特の緩く重層感のある空気が流れ、
「この曲はいちばんチームワークが乱れる曲です」と、
観客の笑いを誘いながらステージは進んでいきました。
ラストを飾ったのは、しびれるような熱~いステージを魅せてくれる紫!!
言うまでもなく、会場はこの日いちばんの盛り上がりを見せ、
あっという間にステージと客席が一体になっていきました。
途中、幾度となくスコールがあったにも関わらず、
紫も観客もそんなことおかまいなし。
逆にヒートアップし、いっそうロック色が濃くなっていったのでした。
来年30周年を迎える、ピースフルラブ・ロックフェスティバル。
何かスゴイことが起こりそうな予感がします。来年に乞うご期待!!