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2015年5月24日

Awich × K・SWISS 沖縄音楽旅行Vol.15

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K・SWISS 100 OKI_INTERVIEW
ラップ・アーティスト、映像クリエイターなど
多彩な顔を持つ、AwichへK・SWISSインタビュー!

PHOTO by 関 康隆 ▶︎Yasutaka Seki facebook page

K・SWISS PRESENTS COOL OKINAWA ARTISTS Awich

ーラップをはじめたきっかけは?
Awich 2PacのCDを聴いた時、とても衝撃だった。音がデージ(とても)カッコいい! それがきっかけでヒップホップカルチャーについてリサーチした。特にバックグラウンドに惹かれました。恵まれない境遇、逆境の中で強く生き、感じた事、考えた事、社会の矛盾などをリリックにしメッセージを伝えている。幼い頃から詞は書いていたのだけど、ラップがとてもフィットした。今考えると、沖縄とルーツも近い。沖縄にも口説が有り、リズムが有る。土臭い感じがヒップホップなんです。私的には、登川誠仁さんもクールなラッパーです(笑)。

ー音楽を通して何を伝えたい?
Awich 沖縄の若い子たちに、自分たちは「カッコイイ」ということを伝えたい。例えば、ブルックリンからは、ノトーリアス・B.I.G.、Jay Zが出た。それによって、地元の若い人達が自信を持ってる。「ワッターシージャ、ハバアンニ(おれたちの先輩かっこいいだろ)?」って、そんなムーブメントを創っていきたい。逆境の中でこそアイデンティティは確立できるんです!!

ーそのために必要なことは?
Awich 継続する事とプレゼンテーションとオーガナイゼーションを強化する事。ファッション、トーク、ラップ全てが能力。シンプルにインプット、アウトプットできればOK! しっかり、意見を伝えてホントの意味でのオール沖縄になるといいし、そうしたい。これからの活動に注目して下さい!!


Awich × K・SWISS 今日の訪問者171
AwichとK・SWISSのコラボレーションが沖縄音楽旅行で実現。Awichのインタビュー動画をご覧ください。


【Awich PROFILE】
1986年、那覇市生まれ。2006年に県産映画「琉球カウボーイ、よろしくございます。」の主題歌を歌う。ブランディング会社「Cipher City」を設立。2014年3月、Manamiと「Two」をリリース。エフエム沖縄「BLANK」の担当DJ、沖縄テレビ「098 TV」の番組キュレーターとしても活動中。

【Yoosee, Jis, K-Pag, Lack, Ta-da, Awich/Starting】
ARTIST:Yoosee, Jis, K-Pag, Lack, Ta-da, Awich
CD TITLE:「Starting」
RELEASE:2014年11月30日
PRICE: iTunes限定 150円
iTunes:Starting iTunes DL
詳細:Awich Website
FADERも注目する赤土のTa-Da、
沖縄のシーンで活躍するYoosee, Jis, Lack, K-Pag 等が集結し
マイクリレーを繰り広げる。沖縄HIPHOP若手実力派MC集結!!


▶︎サポーターカンパニー:K・SWISS WEBSITE


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