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2012年4月5日

島唄。宮沢和史 OMJ Vol.067 120406 On Air!!

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沖縄LOVEwebをご覧のみなさん、こんばんは!
沖縄カルチャーの広告塔、編集長の幸田悟です!!
NHK-FM 沖縄放送局 番組 沖縄ミュージックジャーニー
4月6日(金)放送の第67回番組予告&テキストプレビューです!!
※再放送4月8日(日)午前11:00 放送

沖縄ミュージックジャーニーは、
毎週メインテーマを設定し、沖縄音楽を系統立て伝える番組。今週の放送は…。

島唄。宮沢和史。
1992年にTHE BOOMが発表し、
日本国内だけで150万枚を超える大ヒット曲となりました。
やがてその反響は海外に広がり、
現在では世界12か国で100組以上のアーティストがカバーする、
世界で愛唱される日本の歌のひとつとなっています。
今週は、THE BOOMの足跡を振り返りつつ、
島唄を生み出した背景、その後の島唄、
そして宮沢さんが思う琉球の唄の魅力についてお話をお伺いします。

今週も盛りだくさんの内容!!
放送をもう一度聴きたい方、聞き逃してしまったという方は、
ちゅらうたWEBのアーカイブもぜひお聞きください!!


宮沢和史 PROFILE
THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。
これまでに、THE BOOMとしてアルバムを12枚、
宮沢和史としてアルバムを4枚、
GANGA ZUMBAとしてアルバムを2枚リリースしている。
作家としても、SMAP、小泉今日子、矢野顕子、喜納昌吉、など
多くのミュージシャンに詞、曲を提供。
代表曲のひとつである「島唄」はアルゼンチンでの大ヒット(2001年)をはじめ、
各国のミュージシャンにカバーされており、国境を越えて今なお世界に広がり続けている。
2012年3月17日日本橋三井ホールを皮切りに、
『寄り道四十七次 ~花鳥風月~』を行なう。

ON AIR SONGS SET LIST
◎M_01 THE BOOM/星のラブレター -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_02 THE BOOM/島唄 -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_03 THE BOOM/いいあんべえ -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_04 THE BOOM/太陽アカラ波キララ -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_05 宮沢和史+DIAMANTES+シンカヌチャー/シンカヌチャー -THIS WEEK SPECIAL-


収録語録
「THE BOOMでCDデビュー後、僕らが表現する音楽を模索した。
 日本人としての根っこを感じるロック。オリジナリティー。
 それを求めたときボクの中では、沖縄しかなかった。
 あらためて沖縄を旅したとき、沖縄のことを知らなすぎる自分に気がつく。
 書物を紐解きながら沖縄を歩いた。多くの戦跡を廻った。
 戦火を生き抜かれた女性がガイドをしてくれた。
 その方に、唄を贈りたいと思った。そして島唄が生まれた」。宮沢和史

「もの凄く喜んでくれる人もいたし、もの凄い批判もありました。
 時が経ちあるときブラジルの沖縄県人会の方に出会いました。
 酒の席でね。『一曲歌いましょうね』と工工四(三線の教則本)をひらいて
 歌ってくれたのが島唄でした。工工四に島唄が乗っているんだ。
 島の唄として少し認めてもらったようで嬉しかった」。宮沢和史

「島唄を作って10年程経った頃、アルゼンチンでヒットしているという話が。
 南米は日系人、特に沖縄県人が多き地域。
 その国で島唄が歌われていること自体嬉しかったのだけど、
 ヒットしているって。驚きでした。島唄が文字通り海を渡ったと感じました」。宮沢和史

「ボクは島唄を作って以来、どの作品にも沖縄を盛り込んだ。
 あれから20年。少しずつ沖縄に学び、
 そして少しづつ受け入れられてきたことを感じている」。宮沢和史

「ボクは島唄を作って以来、どの作品にも沖縄を盛り込んだ。
 あれから20年。少しずつ沖縄に学び、
 そして少しづつ受け入れられてきたことを感じている」。宮沢和史

「沖縄出身者だけではなく、
 世界の様々な場所で沖縄の風習を大切にしている県系人、
 沖縄の血が流れていなくても沖縄を愛し、
 沖縄の未来を豊かにしようと行動している人々も
 沖縄の仲間(シンカヌチャー)ではないだろうか」。宮沢和史

宮沢和史 寄り道四十七次 〜花鳥風月〜INFORMATION
東海道五十三次の起点東京日本橋から3/17よりスタート
2012年の「寄り道四十七次」では、花鳥風月 というテーマを掲げ
4つの異なるライブを展開。47都道府県を目標に、各地へ「歌」を届ける旅。
●7月13日(金)
 沖縄県石垣島 石垣市民会館 中ホール《花》
 ゲスト:ノーズウォーターズ
●7月14日(土)
 沖縄県宮古島 ぱいながまホール《月》
●7月16日(月・祝)
 沖縄県読谷村 読谷村文化センター鳳ホール《月》
詳細:宮沢和史オフィシャルサイト


Coda感想
島唄のヒストリーにも感動した。
そして、シンカヌチャー。
沖縄を愛することに境界線はいらない。
沖縄の仲間を広げていくんだという強い意志も込められている気がします。
グローバルスタンダードなメッセージ。

Chigusa感想
ひとつひとつのお話に感動するばかり。
あたりまえにあった『島唄』。こんな歴史があったんですね。
もう一度、しっかり聴き直したいと思います。

NHK-FM 沖縄ミュージック・ジャーニー
Vol.067 2012年 4月6日(金)ON AIR

再放送 : 2012年 4月8日(日)午前11時
番組タイトル:沖縄ミュージック・ジャーニー
THIS WEEK SPECIL:島唄。宮沢和史
ゲスト:宮沢和史
キャスト:ナビゲーター・構成/幸田悟
アシスタント/Kei、Saki、Chigusa、Mizuki(週代わり)
時間:金曜日18:00~18:50/日曜日11:00~11:50
放送局:NHK-FM沖縄放送局 88.1MHz
リクエストや応援メッセージは、沖縄LOVElog編集部へ!

沖縄音楽番組 沖縄ミュージックジャーニーとは
沖縄ミュージックジャーニーをWEBで!!
※NHK沖縄放送局のトップページから『ちゅらうたWEB』へ!!

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