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2011年4月15日

音楽をオススメし合える「SoundTracking」 iPhone App 活用塾18

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ハイサイみなさん、タハラです。
今回の活用塾では、音楽に特化したSNSアプリを紹介します。

SoundTrackingは、聴いている曲を紹介し合えるアプリです。
いくつかのTwitterアプリでも聴いている曲をツイートする機能を備えてますが、
このアプリが他と違う点がいくつかあります。
早速ご紹介しましょう。

SoundTracking
まず一番最初にすることはアカウントの登録。
FacebookやTwitter、もしくは位置情報を共有するサービスのfoursquareでのログインが可能です。
僕はFacebookでログインしたあと、残りのふたつのサービスとも連携させてみました。

SoundTracking
画面下のメニューの中央のSoundtrackをタップするとこの画面が現れます。
iPodアプリで聴いている曲を共有するときは3番目の
「On my iPod app:」を選択。
自動的に曲情報とカバーアート(写真)が取得されます。
任意でコメントも追加できますよ。

SoundTracking
左上のPreviewをタップするとこちらの画面。
今回はFacebookとTwitterで共有し、foursquareはオフにしました。
カバーアートや曲情報を確認したらPostをタップ。

SoundTracking
外で流れている曲を聞き取ってくれる機能もあります(Music ID)。
写真はiPhoneのマイクを使って曲を聞き取っているところです。
Shazamみたいな機能ですね。
30年前にこのアプリがあれば、小学生の僕は
この曲を探し当てるのに半年も費やすことはなかったんですがね(笑)。
ラジオ沖縄「ぶっちぎりトゥナイト」で初めて聴きました。


今朝FM沖縄で流れていた曲はエルトン・ジョンの
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」でした!

このほかに、曲を検索して共有することもできます(Music Search)。
iPodに入ってなくてもいいんですね。
ときどき僕の頭の中に居座る曲を共有してみました。

SoundTracking
カバーアートがないときは、Previewからいったん戻って、
Add a photoで好きな写真を選んでPostできます。
やっぱり写真があった方が楽しいですよね。
ずらりと並んだアーティスト写真の他に、自分のカメラで撮った画像も添付できます。

SoundTracking
次はメニュー左端のFeedを覗いてみましょう。
ここはTwitterのタイムライン/Facebookのニュースフィードにあたります。
フォローしている人が聴いている曲を一覧できます。

SoundTracking
ここまでは、既存のアプリとなんら変わらないのですがスゴいのはこれからです。
吹き出し部分をタップすると詳細画面が現れます。
よく見ると、曲情報の頭によく見かけるアイコンがあります。
そう! ここでこの曲を聴くことができるんですね。
(早速いま聴いています!!)
フルコーラスというわけにはいきませんが、曲の雰囲気をつかむには十分です。
写真の下には「Like」「Love」そして吹き出しボタン。
Facebookのように「いいね!」と思ったら迷わずタップしてみましょう。
吹き出しをタップすればコメントも残せます。

画面の右上を見るとiTunesのリンクボタンもあります。
そうです! ここからiTunes Storeに飛んで、曲を購入できるんですね。ナイス!!
ナイスですが、米国のiTunesへのリンクなので、
いまの段階では日本国内ではまだ利用できません(トホホ)。
ここは徐々に改善して欲しいところですね。

SoundTracking
Trendingのページからは文字通り、いまのトレンドが分かります。
画像をタップすると、どんな人がこのアーティストの曲を聴いているのかが分かります。
ここをきっかけに友だちの輪と音楽の趣味が広がるかもしれませんよ。

iPad/iPhone活用塾 その18「SoundTracking」
価格:無料
カテゴリ:ミュージック
更新:11/03/29
執筆時のバージョン:1.0.2
容量:7.4MB
言語:英語
条件:iOS 4.0以降
販売業者:Schematic Labs

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