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2012年3月22日

沖縄インディーズムーブメントを語る。 Vol.065 120323 On Air!!

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沖縄LOVEwebをご覧のみなさん、こんばんは!
沖縄カルチャーの広告塔、編集長の幸田悟です!!
NHK-FM 沖縄放送局 番組 沖縄ミュージックジャーニー
3月23日(金)放送の第65回番組予告&テキストプレビューです!!
※再放送3月25日(日)午前11:00 放送

沖縄ミュージックジャーニーは、
毎週メインテーマを設定し、沖縄音楽を系統立て伝える番組。今週の放送は…。

沖縄インディーズムーブメント、そして今。音楽を続けるということ。
1990年代後半からのAnger from ballで
激熱な沖縄インディーズムーブメントの礎を築いたアーティスト。
あのムーブメントを経て、現在Shaolong To The Skyや
ソロで活動中の當山貴史さんを音先案内人としてお迎えしました。
今週は、沖縄インディーズムーブメントの検証、音楽を続けていくこと、
そして今の沖縄のロックシーンについてガッツリとお話をお伺いします。

今週も盛りだくさんの内容!!
放送をもう一度聴きたい方、聞き逃してしまったという方は、
ちゅらうたWEBのアーカイブもぜひお聞きください!!


Shaolong To The Sky 當山貴史 PROFILE
Shaolong To The Sky 當山貴史(とうやまたかふみ)。
97年 Anger from ball 結成。沖縄インディーズロックムーブメントの礎を築く。
03年8月にShaolong To The Sky 結成。
06年に1stアルバム『月の陰から』、08年には2ndアルバム『待ちわびた暁』を
真夜中レコーズより全国リリース。
大阪FM802のMINAMI WHEELや沖縄国際アジア音楽祭などに出演。
ソロとしても活動しており日本ツアー、台湾ライブなど勢力的に活動している。

ON AIR SONGS SET LIST
◎M_01 Anger from ball/ラセンマセ -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_02 Anger from ball/join 3dimensions & 5dimensions -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_03 Shaolong To The Sky/Re:song -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_04 當山貴史/レンボーレイン -THIS WEEK SPECIAL- ※STUDIO LIVE
◎M_05 Shaolong To The Sky/SLOW DIVERS -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_06 Shaolong To The Sky/コザで眠りたい -THIS WEEK SPECIAL-
◎M_07 宇宙牛a.k.a DJ HIROAKI/TINSAGU -LISTENER’s REQUEST-


収録語録
「Anger from ballでは、売れるサウンドというのはまったく意識しなかった。
自分たちが思うクールなサウンドをひたすら追求した。
洋楽の影響が強かったし、アメリカやヨーロッパのバンドと肩を並べるような
そんなバンドを目指していた」。當山貴史

「ボクらはライブハウスとかではなく、PAをクラブに持ち込んでLIVEを。
90年代後半、クラブシーンも盛り上がっていたし、
僕らのサウンドを嗜好する奴らは、クラブで遊んでいた」。當山貴史

「インディーズムーブメントは、自主企画イベントに象徴されるかな
僕らもハングアウトというイベントをやっていた。レンチ、ハスキングビー、
リーチなどのバンドを県外から呼び、沖縄のバンド達との共演を。
そんな中で、シーンがグローイングアップしていった。
当時一緒にやっていたバンドは、地獄車を筆頭にブリーチ、4ストリードパゴダ、
シャカホットマニアックなど。その中に、まだ高校生だったモンパチもいた」。當山貴史

「音楽を続けていくにはやっぱり売れなくてはという気持ちも少し芽生えた。
ただ、それよりもボクはしっかりとした歌を伝えたくなった。
それでShaolong To The Skyを結成し、ソロ活動にも力を入れるようになった」。當山貴史

「音楽を続けていくためには、あたりまえだけど稼ぎが必要。
財布の中に7,000円。それで全国ツアーに出たこともある。
ライブやってCD売って少しずつ財布にお金が増えていく。
そういうことをリアルに感じる事も大切だと思う」。當山貴史

「音楽に必要な事、それは自分の心に背かない事。
過去、経験した音も全て昇華していく。そして歌を届け続けたい」。當山貴史

Shaolong To The Sky INFORMATION
詳細情報:Shaolong To The Sky facebook PAGE


Coda感想
當山さんとは15年来のつきあい。彼の活動を見つづけて来た。
彼が歌う曲達は彼の成長とともに深いものになってます。
コレから生まれる楽曲も楽しみ。こういうアーティストにブレイクしてもらいたい。

Kei感想
スタジオライブ、とても素敵でした〜。
今度、Shaolong To TheSkyのバンドサウンドも生で聴いてみたいです。

NHK-FM 沖縄ミュージック・ジャーニー
Vol.065 2012年 3月23日(金)ON AIR

再放送 : 2012年 3月25日(日)午前11時
番組タイトル:沖縄ミュージック・ジャーニー
THIS WEEK SPECIL:沖縄インディーズムーブメント、そして今。音楽を続けるということ。
ゲスト:Shaolong To The Sky 當山貴史
キャスト:ナビゲーター・構成/幸田悟
アシスタント/Kei、Saki、Chigusa、Mizuki(週代わり)
時間:金曜日18:00~18:50/日曜日11:00~11:50
放送局:NHK-FM沖縄放送局 88.1MHz
リクエストや応援メッセージは、沖縄LOVElog編集部へ!

沖縄音楽番組 沖縄ミュージックジャーニーとは
沖縄ミュージックジャーニーをWEBで!!
※NHK沖縄放送局のトップページから『ちゅらうたWEB』へ!!

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