2012年2月3日
ハイサイみなさん、タハラです。
今回のiPhone iPad App 活用塾では、15秒 – 動画カメラを紹介します。
動画を撮影するには標準のカメラでも行えますが
起動後にスタートボタンを押す必要があります。
場合によってはさらに、静止画から動画へ切り替える必要がありました。
このアプリは起動してすぐに撮影がスタートするので
シャッターチャンスを逃してしまうこともありません。
それでは早速紹介していきましょう。
起動させるとすぐに撮影を開始。
画面下部のRECボタンが赤く点滅し、
右のカウンターが15秒を数えるまで撮影を続けます。
左にあるのはフラッシュ(ON/OFF)とセルフタイマー(3秒/5秒/10秒)。
先日の懇親会で早速活用してみました。
ピーエムエージェンシー島袋さんのマジック。
昨年来沖公演を開催した福山雅治にも披露したんだとか(笑)。
撮影のスタイルは画面上部のメニューから変更できます。
上から順に、「頭から15秒を撮影」、「最後の15秒を撮影」、
「15秒に伸縮」、「時間制限なし」、
「メッセージの録画」、「カスタム設定」の6パターン。
「15秒に伸縮」で撮影すると長時間撮影した画像を15秒に縮めてくれるので
早送り動画を簡単に作ることができます。
天気の移り変わりや花が咲く様子などを撮ると面白そうですね。
「メッセージの録画」はフロントカメラを使って撮影するので
簡単にビデオレターなどがつくれそうです。
結婚式などで、みんなのメッセージを集めて贈ると喜んでもらえそうですね。
「最後の15秒を撮影」は、撮影停止から遡って15秒を保存するので
いいシーンが撮れたところで停止すれば余分なシーンをカットしてくれるというわけです。
実は、先ほど紹介した動画もこのモードで撮影したもの。
ちゃんとオチがついたところで終われるので、あとでみても楽しいですよね。
ということで、もうひとつどうぞ。
何度見ても面白いです(笑)。
ちなみに僕はこれが一番好きです(笑)。
こうしてみていると、15秒って短いようでいて
結構いろんなことができるんだなって思いませんか?
撮影した動画は瞬時に「写真」アプリに保存されるので
そこからYouTubeにアップロードしたりメールで知らせたりできます。
ファイルも小さいので、TwitterやFacebookへ共有するのも簡単で楽ですよね。
また、先日のバージョンアップで静止画にも対応しました。
画面を下にスワイプすると静止画モードになります。
動画の録画中にも静止画を撮影することもできますよ。
起動から撮影、そして保存や公開までサクサクと気軽にできるようになると
これまでどちらかというとハードルの高かった動画撮影が
より身近なものにになりそうです。
iPad/iPhone活用塾 その37「15秒 – 動画カメラ」INFORMATION
価格:85円
カテゴリ:写真/ビデオ
更新:2011/08/09
執筆時のバージョン:1.3.3
容量:0.9MB
言語:日本語/英語
条件:iOS 4.1以降を搭載したiPhone(3GS以降)iPod touch(第4世代)およびiPad 2
販売業者:Tandem Systems, Inc.