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2011年12月15日

沖縄の伝統芸能を堪能できる、沖縄伝統芸能公演開催中!!

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みなさん、こんにちは。屋比久です。
今日は、先日、国立劇場おきなわにて記者会見がおこなわれた、
沖縄県が取り組んでいる伝統芸能の発信の取り組みについて紹介します。

沖縄県では現在、沖縄の伝統芸能を鑑賞する機会、
新進舞踊家等の育成を図るため、
「沖縄県伝統芸能公演」をおこなっています。
沖縄県伝統芸能公演は、かつて県立郷土劇場でおこなわれていた
かりゆし芸能公演の後継事業として、これまで取り組まれてきました。

一言で沖縄の伝統芸能といっても、
舞台や音楽、芝居など、実に多種多様ですが、
今回は次世代の伝統を担う若い世代を中心に、
琉球舞踊、八重山舞踊、三線音楽、組踊、沖縄芝居の5つを披露。
舞台をとおして、沖縄県で受け継がれているさまざまな伝統芸能、
世界に誇る沖縄の「美」、沖縄の人々の「魂」を体感する事ができます。

なかでも、今回注目していただきたいのが、
自称「沖縄一の沖縄ファン」である、かでかるさとしさんによる語り部です!!
特に、沖縄へ旅行で来た観光客のみなさん、
県内の若い人にも舞台へ足を運んでいただきたいという想いから、
文化の奥深さ、おもしろい話などを紹介しながら舞台をすすめる事で、
もっと伝統芸能を身近に感じてもらおうと、
観客と舞台を繋ぐ役割として、今回語り部での出演が決定しました。

公演は来年の三月まで続きますが、
年内は残すところ16日(金)、23日(金・祝)の二公演!!
ぜひこの機会にみなさんも足を運んでいただき、
沖縄の伝統芸能をご堪能ください!!
「沖縄県伝統芸能公演」が、一人でも多くの人に
沖縄の伝統芸能を知ってもらうきっかけになればと思います。

また、現在沖縄県では、沖縄の特色ある伝統行事や伝統芸能などの
文化交流発信の核となる拠点の環境整備の検討を進めております。
そのなかで、これからの沖縄の文化発信交流拠点の望ましいあり方を検討するにあたって、
沖縄のみなさまの伝統芸能への感心や、施設機能に対する想い等を聞かせて頂きたく、
アンケートをおこなっています。
より良いものにする為、みなさんのご意見やご要望をお寄せ頂きたいと思いますので、
ぜひご協力をお願いします!!
沖縄の文化発信交流の核となる拠点の環境整備に関するニーズ調査


沖縄県伝統芸能公演
日程:12月16日(金)
場所:国立劇場おきなわ
時間:18:30開場 19:00開演
料金:前売 《一般》2,000円/《小中高》1,000円
出演:琉球舞踊(玉城流 國瑞会國吉次子研究所)
問合:沖縄県伝統芸能公演実行委員会(沖縄県文化振興課内) TEL.098-866-2768

日程:12月23日(金・祝)
場所:国立劇場おきなわ
時間:18:00開場 18:30開演
料金:前売 《一般》2,000円/《小中高》1,000円
出演:八重山舞踊(八重山舞踊勤王流 新垣範舞踊研究所)
問合:沖縄県伝統芸能公演実行委員会(沖縄県文化振興課内) TEL.098-866-2768

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