こんにちは、mikiです。
今日は、台湾からライブのために来沖していた
88Balazを紹介します。

88Balazは、リーダーのA-Qiang（Vo／G）、Diya（G）、
Kuan Ling（B）、Dongyu Lee（Dr）からなる、台湾で活躍中の4人組バンド。
今回は、9月11日に行われたROACH主催のイベント「 098- 」に出演するため、
台湾からここ沖縄にやってきました。

ライブに出演することになったのは、ROACHと出会ったことがきっかけ。
沖縄で発売されている「電撃夜市」を制作しているときROACHと知り合い、
沖縄ライブへのオファーを受け出演することになったのだそうです。

ちなみに、88Balazが日本を訪れるのは今回が3度目。
2009年、2010年と東京でライブを行い、
今回、初めて沖縄でのライブが実現しました。
台湾と日本ではライブを行うときの心構えが違うらしく、
「台湾では、おしゃべりをしながらライブをするけど、
言語が違うとちゃんと伝わっているか不安な面がある。
そして、緊張します。
でも、今後さらにドラえもんのように世界を飛んで、
いろんな国に行ってライブをしたいです!! 」
と、A-Qiangが冗談まじりに答えてくれました。

そんな88Balazの音楽はオリジナリティーが強く、独創的。
言語が違うから…というのもありますが、
サウンドも新鮮で繰り返し聴きたくなるような楽曲が揃っています。

88Balazが音楽を発信する上で大事にしていることを聞いてみると、
「昔に比べて多少音楽の好みは変わってきてるが、
小さいときに聴いた中国の歌が好きで、
そういう憧れていた歌を取り入れつつ、
グローバルな感じに歌い上げていきたい。
現代的なのはいいけど、そのなかにあの頃の中国の感覚を残していきたい」
と、A-Chanが教えてくれました。

年末にアルバムを出そうと思っているらしく、
そろそろ制作に入ると話していた88Balaz。
また、沖縄でライブを見せてくれることを期待しましょう。

【88Balaz／電撃夜市】
ARTIST：88Balaz
CD TITLE：『電撃夜市』
RELEASE：11年5月10日
PRICE：1, 500円（tax in）
CODE：FUN-106