旬なカルチャー情報を伝える沖縄LOVEwebと素敵女子のポートレートで話題のフォトグラファーplan-dとのコラボレーション企画。沖縄音楽を愛する素敵音楽女子「音人」が毎月カバーガールとして登場です。2025年11月のモデルは、Hikariさん。ポートレート、テキストでお楽しみください。

Music I’m listening now
私が “今” 聴いてるおきなわのうた
「カラノココロ」Anly

episode of my favorite song.

この曲を初めて聴いたとき、まっすぐな歌声と前向きな歌詞に心を動かされました。進路や将来のことで迷っていた時期、本当は挑戦してみたいことがあったのに、周りの目を気にしてなかなか一歩を踏み出せずにいました。そんな自分が情けなくて、葛藤ばかりしていたけれど、この曲を聴いて「自分の心に正直でいいんだ」と思えるようになりました。

お気に入りの歌詞は「寄り道をしても戻るよりマシよ　たとえ間違っても無駄じゃないから迷わずにすすめ」という部分です。この言葉をきっかけに、「人生一度きりなら、自分の心に素直になろう」と思い、勇気を振り絞ってずっと興味があったモデル活動を始めました。

初めの頃は周りの目が気になり、不安になることもあったけれど、この曲を聴くたびに背中を押してもらい、少しずつ自信を持てるようになりました。落ち込んでいるときもこの曲を聴くと自然と前を向けるし、もう一度頑張ってみようという気持ちになれる。今では、迷ったときや不安なときに寄り添ってくれる大切な一曲です。

Hikari
誕生日：10月12日
血液型：O型
身長:161cm
職業：フリーランスモデル
趣味 :旅行、運動、映画鑑賞
特技：人を笑わせること
将来の夢：インフルエンサー
チャームポイント：目
彼氏にしたい有名人：松村北斗、ジェシー
憧れの女性有名人：キムジウォン、谷まりあ
▶︎Official Instagram Hikari

Hikariさんとの出会いは1年以上前のInstagram DMから……。フリーモデル活動しているHikariさんをInstagramで見かけお声かけさせて頂きました。音人 音楽女子では基本的に出演した被写体の方から次号の出演者を紹介、（『笑っていいとも!』方式）して頂いておりコチラからオファーすることはかなりまれ。オファーしてからしばらく時間はかかりましたが、快諾して頂きスケジュール調整へ。しかし当時の彼女の仕事のシフトの関係で週末撮影がNGだったため一旦断念。良きタイミングでということに!

初オファーから1年弱、そのタイミングは訪れました。Hikariさんが出演した某ファッションショーをきっかけに、ショーの現場撮影でリアルHikariさんを初見でスナップ撮影! そこからトントン拍子で話は進み、直近の日程が決まり一年越しの撮影がいよいよ動き出しました。

初回MTG+テストシューティング当日、天気はいつもの晴。待ち合せたスタバに登場したHikariさんはファッションショーの時に会ったイメージとは真逆のユーズド風デニムに黒のジップアップ半袖ショートタイトトップスにブラウンのロゴ詩集キャップ＆厚底スニーカー! 大人女子のカジュアル＆マニッシュで少しセクシーな出で立ち（イデタチ）! スッキリ系美人の印象とのギャップに惹かれました。

本番当日、天気予報はモチロン晴れ! ここ沖縄県地方でも少し秋の気配も感じる10月某日午前9時スタートした本番撮影。この日は某写真展へそれぞれ行く予定であるので、巻き巻きで進行。今回の撮影はメインカメラ：Nikon Z+サブカメラ：LEICA CLの2台体制。Hikariさんとの相性も良く快調に撮影は進み、全7コーデを4時間半で撮り下ろすというハイスピード撮影を時間内で終了! 1コーデあたりのショット数を通常の60％程度におさえての撮影は時間短縮に有効でしたが、互いのフィーリングが合わないと難しい時短撮影のHikariさんとは凄く上手く行きました、全ての撮影終了後ランチcafeへ。

今後のモデル活動が楽しみという話題に対し、今月短期留学で某国へ行くとのこと……。この夏のCM出演、秋のファッションショーデビュー、そして新たなお仕事オファーが目白押しのHikariさんですが、留学済ませてから再活動するまでの期間、現在の体系維持と体調のコンディションしっかり整えておいて下さい。新たなチャレンジに向かうHikariさん、これからの彼女のポテンシャルアップ＆被写体としてのバージョンアップへの期待感で益々楽しみになりました!

【plan-d profile】

Photographer：plan-d デザイナー兼フォトグラファー
・Esquire日本版デジタル写真賞‘03 マイクロソフト賞受賞。
・『プロカメラマンファイル 2020年・2019年・2018年・2017年・2016年・2015年』掲載。
・デジタルカメラマガジン『デジタル一眼レフ 交換レンズ完全ガイド』
・『36のQ&Aでわかるマクロレンズの選び方』ポートレート枠を担当。
▶︎Official site http://pndo.net/