2012年1月12日
左から順に、KO-G、大湾、YASU、TAKANO、CHINA、志門
100年後の世界がどうなっているかわからないけど、
なくしてはいけない物は分かってる。
地元を離れて音楽活動してると、
普段気にしてなかった三線やエイサーの音の懐かしさと温かさが胸にしみました。
沖縄の文化や土地の素晴らしさ、
また生まれ変わってもウチナンチュでいたいと思う気持ちは言葉では説明がつかない。
「島心」は 全ての人の心にある安らぎの場所という意味を込めてつけました。
100年先もそういう場所であって欲しい沖縄。
(Vo.TAKANO)
子どもからおじぃおばぁ、
うちなんちゅもないちゃーも誰もが口ずさみ、自然と体が動く唄。
戦争を体験したおじぃおばぁの笑顔を忘れることなく次の世代にも伝えていきたい。
(Vo.YASU)
物心ついた頃にはこの曲で歌って踊っていた気がします。
自然と体に入っていて、自分の音楽ルーツなのかもしれません。
甲子園の応援で演奏されたりと、さまざまな場面で元気になる曲だと思います。
歌詞の意味を知ったのは最近で、戦後の情景が見えてきます。
歌詞の深さを、軽快な明るい曲調で歌い踊るところからウチナンチュのちむぐくるを感じました。
(Ba.大湾)
初めて聴いた時に胸を打たれました。
100年後の沖縄も同じ気持ちの人がたくさんいればいいなと思います。
「生きているだけで丸もうけ」
他にはない沖縄の人の、いい意味でのゆるさや愛が詰まった曲が大好きです。
ずっとこのまま受け継がれていってほしい一曲です。
(Dr.CHINA)
小さいころから聴いてた楽曲で、
そのころはずっと沖縄出身の方が作ったと思っていました。
でも沖縄出身じゃない内地の方が、
こうして沖縄を想い作ったということを知ったときは、衝撃的でした。
(Gt.KO-G)
この曲は高1の時に初めて聴きました。
その時の感動もすごかったのですが、それから十年たった今年、
東京で沖縄のバンドだけでライブすることがあり、
フィナーレでこの曲をみんなで熱唱させていただきました。
沖縄から遠く離れた東京という地で、
出演者、お客さんが一体になって歌っているのを見て、
この歌は一生歌い継がれていくと確信しました。
自分を捨てて誰かのため何かができる大人になりたいです。
(Gt.志門)
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