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太田いずみ、與那覇桂子、與那覇有羽 『ハララルデ~与那国のわらべうた~』

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うたの宝庫、与那国から届いた感動のわらべうた。心に響くうた、うたの原点がここにある

日本最西端の地、与那国島に伝わるわらべうた24曲を収録したアルバムが2021年11月3日発売される。歌唱は、2020年9月に発売された『風の吹く島~どぅなん、与那国のうた~』が好評を博した與那覇有羽と妻の與那覇桂子、有羽の妹である太田いずみ(旧姓與那覇)の與那覇ファミリーの3名。与那国の教育委員会保存の資料を調べ、島在中のお年寄りや、与那国出身者に歌ってもらい、歌詞、メロディーを可能な限り検証、今回のレコーディングに挑んだ。24曲中、三線の伴奏が入った「ミトゥヌハチ」、ホラ貝を使用した「ニーディング」、笛でメロディーを強調した「トゥヤヌダマトゥ」、「ニチヌサンアイティ」の4曲以外は、すべて、素朴なアカペラ歌唱となっている。過酷な人頭税に苦しめられながらも、日々を生きる民の暮らしが刻まれたうた「ニチヌサンアイティ」、「前になったものは後ろにさがれ、後ろになったものはもっと頑張れ、前になれ」という譲り合う大切さを歌った「マイナルハトゥテイ」、一度聴いたら忘れられないタイトル曲の「ハララルデ」など、与那国の歴史、文化、風習、風俗を反映したうたの数々が島々の空気とともに真空パックされている。素朴でありながらも多彩な曲調、歌詞の響きが印象的な素晴らしいアルバム、沖縄歌謡史の音源資料としても貴重な作品が誕生した。ボーナストラックには、太鼓や銅羅を加えるなどダイナミックに表現した「アガリナ・イリディナ」、よなは徹をゲストに迎えた「でんさ節」、「与那国十番口説」など、八重山、与那国に伝わるうたの魅力を余すところ無く収録。全30トラック、うたの宝庫与那国から届いた感動のわらべうたの決定版です! うたの原点がここにある。

【太田いずみ、與那覇桂子、與那覇有羽 /ハララルデ~与那国のわらべうた~】
ARTIST:太田いずみ、與那覇桂子、與那覇有羽
CD TITLE:『ハララルデ~与那国のわらべうた~』
RELEASE:2021年11月3日
PRICE:3,080円(tax in)
CODE:RES-337
備考:44pブックレット封入|アルバム・曲解説、歌詞・対訳付き|収録時間51:23
収録:サードガレージスタジオ(沖縄市)にて2021年3月20日~22日収録
詳細:リスペクトレコード Website

『ハララルデ~与那国のわらべうた~』PV

【松原忠之『清ら海、美ら島~あやぐ、宮古のうた~』収録曲】
M.01 ハララルデ(ハルラルデ)M. 02 アンダナビティ M.03 ミトゥヌハチ M.04 ナガヤマ
M.05 カタブルハマ M.06 イユヌミ M.07 ドゥナンダギダッティ M.08 数え唄
M.09 ツウンダミ M.10 イチカヤナンティ M.11 ニーディング M.12 トゥヤヌダマトゥ
M.13 ウチヌハン M.14 ミトゥヌハチ M.15 カタミ M.16 サンガチサニティ
M.17 ディククティ M.18 マイナルハトゥティ M.19 マンタブルダマミ M.20 ダンナサン
M.21 ハナヌイシャドウ M.22 アンガマ M.23 ナガヤマタナガ M.24 ニチヌサンアイティ
【ボーナストラック】
M.25 でんさ節 M.26 与那国十番口説 M.27 とぅばるま M.28 アガリナ・イリディナ
M.29 すんかに M.30 どぅんた

【レコーディング・アーティスト・プロフィール】

太田いずみ
與那覇有羽の妹。与那国に育つ。兄を追って、沖縄本島の南風原高校郷土文化コースに進学。沖縄県立芸術大学にて、琉球芸能専攻琉球古典音楽コースの琉球箏曲を学び、現在も琉球箏曲の鍛錬に余念がない。今回の録音に際し、すべてのうたと歌詞を点検して録音に臨み、アルバムのディレクター役を見事に務めた。

與那覇桂子
與那覇有羽の妻。舞踊家。中城村出身。母の影響で琉球舞踊を学ぶ。南風原高校を経て沖縄県立芸術大学に学ぶ。与那国で子育てをしながら、琉球舞踊の鍛錬と、与那国の芸能や文化(民具製作)にも携わる。

與那覇有羽
与那国の民具製作者。民謡歌手。幼い頃から祭りの笛の音や、祝いの三線を聞いて育つ。2001年、沖縄県立南風原高校郷土文化コースに進学し、三線や踊りを学ぶ。その後、沖縄県立芸術大学に進学し、琉球古典音楽などを学ぶ。2011年、与那国に戻り、地元に伝わる民謡、伝承歌を研究し島の内外でライブを行う。また、島で豊富にとれるクバ(枇榔)を使い、妻と一緒に民具を制作しながらワークショップを開催している。

ゲスト・アーティスト:山口和昭
陶芸家。与那国にて夫婦で陶芸アトリエを開設。神奈川県横須賀出身。南米のボリビアにて、ケーナ(ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛)と出会う。陶芸(笠間焼)を学び、流れ流れて与那国へ。移り住んで36年が過ぎたという。祭りには横笛で参加する、どぅなんとぅ(与那国人)だ。與那覇有羽が中学の頃から色々な相談をしてきたやさしいオジー的存在。

ゲスト・アーティスト:よなは徹
1976年生まれ、北谷町出身。父親が民謡をやっていたこともあり、幼い頃から三線と戯れる。小学生の時に故松田弘一師の手解きを受け、後に津波恒英師に師事。琉球古典音楽も学び、琉球音楽で用いられる楽器は、ほとんどこなすマルチプレーヤー。他府県の民謡歌手や、ロック、ジャズ奏者などと共演するなど、沖縄民謡戦後第三世代のパイオニアとして活躍中。

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