沖縄民謡界期待の唄者 石川陽子
師匠、大城志津子に捧げる初のソロ・アルバムをリリース
石川陽子初のソロ・アルバムとなる本作は、師匠、大城志津子に捧げる作品。沖縄民謡界の重鎮のひとりにして、大いなるリスペクトを受け続けている大城志津子。石川陽子が大城志津子に弟子入りしたのは23歳の頃。自宅に住み込み、寝食を共にし、歌と三線を学んだ。その間、沖縄民謡の真髄を師匠から深く体得した。今作は大城志津子の最後の弟子である石川陽子が、師匠が創作したオリジナル曲と、長くステージで歌って来た曲をより多くの人に届けたいという思いと、師匠から受け継いだ教えを自分なりの形で表現したいとの思いから生まれた。そして師匠に捧げるオリジナル曲「大木ガジュマルや」を創作。普久原恒勇氏が石川陽子の歌詞にアドバイスをし、生まれたオリジナル曲だ。大城志津子と長く活動を共にして来た喜久山節子がレコーディング、歌・三線の指導も実施。大城志津子門下の金城恵子も島太鼓で参加している。
【石川陽子/三味の喜び】
ARTIST:石川陽子
CD TITLE:『三味の喜び』
RELEASE:2018年9月5日
PRICE:3,080円(tax in)
CODE:RES-309
詳細:Respect Record 石川陽子 『三味の喜び』Website
【石川陽子 『三味の喜び』収録曲】
M.01 大木カジュマルや
M.02 三味の喜び
M.03 じゅり馬(馬舞者~じゅり馬)
M.04 新ディグぬ花
M.05 観光パナリ島
M.06 朝花~ちんちく竹
M.07 大城アッチャメー小
M.08 トーガニー~泊高橋
M.09 アンチャンメー
M.10 永良部恋歌
M.11 よー加那ヨー
M.12 山浦ぬ眺み~比謝川ぬ流り
M.13 千鳥小
M.14 若水
M.15 永良部の子守唄
【石川陽子 PROFILE】
沖縄出身の両親の元、大阪で生まれる。その後すぐに沖縄に戻るが、小学校4年生の時、再び大阪へ。高校生のころ民謡研究所に通う。23歳で沖縄に戻り、琉球民謡協会師範の大城志津子師匠の門を叩き、住み込みしながら沖縄音楽を学ぶ。その後、大城志津子門下の情歌の名手・金城恵子師に付き、歌、三線、ステージでの聴衆との駆け引きなどを身近で学ぶ。現在、琉球民謡協会教師の資格を持ち、本土と沖縄を行き来してライブと三線指導者として所狭しと忙しく走り回っている。2018年には、初のソロ・アルバム『三味の喜び』をリリースした。
詳細:石川陽子 Official Website
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