「かなさんどー」の大ヒットで知られる沖縄民謡界の人気者、
「元ちゃん」こと前川守賢、待望のニューアルバム、2023年5月17日リリース!!
「かなさんどー」、「遊び庭」、「世果報でーびる」など、多数のオリジナルヒット曲を持つ、元ちゃんこと前川守賢。父親は、漫談師の前川守康。照屋林助と「ワタブーショー」でコンビを組み沖縄各地を巡り、一世を風靡した。前川守賢は、旧正月の元旦に、劇場で生まれ、劇場で育ち、照屋林助を始め、登川誠仁や嘉手苅林昌など、沖縄民謡の偉大なる先人達の歌、三絃に接してきた。本作には、そのような自身の生い立ちが色濃く反映されている。
「『ちゃーがんじゅう』というアルバムタイトルには、世界中の人々が笑顔に溢れ、いつも元気で過ごせれば、という思いを込めました。今回のアルバムでは、先人達から、学び、受け継いだものを、自分なりに表現しています。私の三絃人生はこの人から始まった、と言える師匠の黒島裕市さんにも、改めてリスペクトの気持ちを込めています。この人と共演したい、この歌を歌いたいという、長年の思いを形にすることができました」と前川守賢。
1981年にリリースしたデビューシングル「かなさんどー」のB面に収録されていた曲を、古謝美佐子と42年振りにふたりでレコーディングした「やしりん節」、音源化を待望されていた、饒辺愛子とのコンビ歌「ハイタイ寄しりてぃちゃーびたん」、「にーびち音頭」、「沖縄から、世界の全ての人々に対して、笑顔が溢れる日々が過ごせますように。そしていつも元気に過ごせますように」と思いを込めた新曲「ちゃーがんじゅう」、ボーナストラックには、デビュー曲を自身の歌と三絃のみで収録した「かなさんどー」など、全14曲を収録。沖縄民謡のスタンダードから、デュエット曲、新作まで、唄者、前川守賢の思いが溢れている。
コロナ禍を耐え忍び、未来に向かって歩む全ての人に元気の元ちゃんが、「ちゃーがんじゅう」(いつまでもお元気で)と歌い語りかけてくれるアルバム『ちゃーがんじゅう』、多くの人に聴いていただきたい、そんなアルバムとなった。
【前川守賢/ちゃーがんじゅう】
ARTIST:前川守賢
CD TITLE:『ちゃーがんじゅう』
RELEASE:2023年5月17日
PRICE:3,300円(tax in)
CODE:RES-343
詳細:Respect Record Website
前川守賢『ちゃーがんじゅう』 Short Ver.
【前川守賢『ちゃーがんじゅう』収録曲】
M.01 踊ゐ三板(サンバで踊ろう):新曲:田場盛信との共演
M.02 ちゃーがんじゅう:新曲:ひがけい子、シュビーズとの共演
M.03 月眺み:ひがけい子との共演
M.04 恋語れー:前川守賢ソロ
M.05 ハイタイ寄しりてぃちゃーびたん:饒辺愛子との共演
M.06 やしりん節:古謝美佐子との共演
M.07 イービン小:前川守賢の愛娘、華暖との共演
M.08 デンサ節(八重山民謡):新良幸人との共演
M.09 月と涙:前川守賢ソロ
M.10 紺地小(沖縄民謡):金城恵子との共演
M.11 早嘉手久節(カーディークーグヮー)(沖縄民謡):徳原清文との共演
M.12 にーびち音頭:饒辺愛子との共演
M.13 下千鳥(沖縄民謡):前川守賢ソロ
ボーナストラック
M.14 かなさんどー:前川守賢ソロ 三絃バージョン
■レコーディング・データ
録音:スタジオG(宜野湾) 2023年2月 エンジニア:比嘉康晶
ミックス:sudio Chatri 2023年2月&3月 エンジニア:飯塚晃弘、田中三一
マスタリング:sudio Chatri エンジニア:田中三一
▶︎Live At Home from Koza City 前川守賢 スペシャルライブ 『ちゃーがんじゅう』祭り!
日程:2023年7月1日(土)
時間:開場 17:00 開演(ライブ配信開始)18:00
会場:ミュージックタウン音市場
住所:〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1-1-1
出演:前川守賢
ゲスト 饒辺愛子、金城恵子、田場盛信、古謝美佐子、徳原清文
ひがけい子&シュビーズ、新良幸人、松田弘二、安慶名久美子、前川華暖
音楽監督:小浜 司
司会:島袋千恵美
料金:通常チケット(全席自由)
一般前売3,500円 当日4,000円
高校生以下前売1,000円 当日1,500円
沖縄市民割引前売のみ3,000円(限定枚数の販売 / 要身分証提示)
一般(障がい者)割引(介助者同料金)2,000円(要手帳提示)
要1ドリンクオーダー(500円)
券売:ミュージックタウン音市場/普久原楽器店/照屋楽器店/キャンパスレコード/
桜坂劇場/チケットぴあスポット/ローソンチケット/ファミリーマート・イープラス
*沖縄市民割引、一般(障がい者)割引チケットは、音市場窓口のみで販売
問合・予約:ミュージックタウン音市場 098-932-1949
主催:沖縄市・ミュージックタウン音市場
企画:元ちゃんオフィス
詳細:ミュージックタウン音市場イベントページ
▲上バナークリックで前川守賢 スペシャルライブ 「ちゃーがんじゅう」祭り! peatixページへ
ライブ配信:前川守賢 スペシャルライブ 『ちゃーがんじゅう』祭り!
料金:ライブ配信チケット 2,000円 *6月16日(金)までアーカイブ視聴可能
購入ページ:前川守賢 スペシャルライブ 『ちゃーがんじゅう』祭り! peatixページ
【前川守賢 PROFILE】
1960年生まれ。昭和の漫談師として、大活躍した、前川守康の次男として名護の劇場で生まれる。誕生日が旧正月の元旦だったことから、「元ちゃん(げんちゃん)」の愛称で親しまれる。なお、前川守康は照屋林助と「ワタブーショー」でコンビを組んで、沖縄各地を巡り、一世を風靡した。幼稚園から小学時代に住んでいた沖縄市の自宅は、稽古場でもあった事から、照屋林助を始め、嘉手苅林昌、登川誠仁など、錚々たる唄者が訪れ、その唄・三絃に触れた。中学二年の時に、向かいに越してきた八重山民謡を歌う黒島祐市(知名定男の一番弟子)から三絃の初歩から指導を受け弟子となる。黒島から知名定男を紹介され、様々な創作手法を知名定男から学んだ事が、前川の歌の世界を、大きく広げる事となった。その後、中学を卒業して、芸能の世界(舞踊や芝居の地謡など)に飛び込み、知名定繁や登川誠仁などの伴奏も務める。
知名定男から、オリジナル曲を書くように勧められて書いた「かなさんどー」にて、1981年にレコードデビュー。「かなさんどー」は大ヒットを記録し、忽ち、前川守賢の名は沖縄中に知れ渡る。その後も、「遊び庭」「世果報でーびる」「カチャーチどんどん」、沖縄そばのPRソング「沖縄そばの歌」など、ヒット曲を連発。民謡界に、シンガー・ソングライターの概念を確立させると共に、その名を不動のものとする。また、在宅寝たきり高齢者への慰問などボランティア活動にも取り組み、2010年には第32回琉球新報活動賞(社会活動)を受賞した。現在、歌はもちろん、司会業・踊り・芝居と何でもこなすマルチタレントとして大活躍中。RBCiラジオ「民謡で今日拝なびら」のパーソナリティーも週3回務めている。
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