ホーム > インタビュー > 音人 音楽女子 030|宮平亜矢子 Cover girls 2017 April

2017年4月9日

音人 音楽女子 030|宮平亜矢子 Cover girls 2017 April

,,,,,

Share on Facebook

旬なカルチャー情報を伝える沖縄LOVEwebと素敵女子のポートレートで話題のフォトグラファーplan-dとのコラボレーション企画。沖縄音楽を愛する素敵音楽女子「音人」が毎月カバーガールとして登場です。2017年4月のモデルは、宮平亜矢子さん。ポートレート、テキストでお楽しみください。

Music I’m listening now
私が “今” 聴いてるおきなわのうた
「てぃんさぐぬ花」

episode of my favorite song.

てぃんさぐの花とはホウセンカ(鳳仙花)のこと。沖縄の波の音と風を感じるようなやさしい三線の音とメロディーにのって「てぃんさぐの花は爪先を染め、親の教えは心に染めなさい」と歌詞は続きます。1番から10番までの歌詞は短くも奥深い言葉につつまれていて、聴くほどに身が引き締まります。

うたう人によって順番や選択は様々ですが、私自身も生きるスタイルとして、そうあり続けたいと思っている歌詞は6番の部分

なしば何事ん(なせば何事も)
なゆる事やしが(なることであるが)
なさぬ故からどぅ(なさぬ故に)
ならぬ定み(ならないのだ)

「大切なのは過去でも未来でもなくて、今を懸命に生きること」そう問いかけられている感じがします。過去は終わったことですが、未来は、今を成すことでつくられるのだから。星の数ほどの出会いの中でのご縁やモノ、コトに向き合える命がある。自分の中の喜怒哀楽も楽しみながら精一杯生きられたら幸せですよね。

作詞 作曲者などは不明で親から子へ自然に語るように伝えられてきたなじみ深いうた。
それぞれの感性でこのうたのイメージをするのもいいのかもしれません。
2013年には本土復帰40周を記念して県民愛唱歌に制定されたそうで、これからも大切にウチナーンチュの教訓歌として伝わっていくのでしょうね。
私にもふたりの息子がいるので、うたい語りしっかりとバトンを繋いでいけたらと思います。

宮平亜矢子 Ayako Miyahira
誕生日:2月19日
血液型:B型
身長:160cm
職業:プレシャスライフ・クリエイター/Flower life Design Ai 主宰
趣味:ホームパーティーでおもてなしすること
特技:Jazzをうたうこと
将来の夢:各地の音楽と美味しいものを楽しみながら世界中を旅すること
チャームポイント:低めの声
彼氏にしたい有名人:本木雅弘、ブラッド・ピット 
憧れの女性有名人:ガブリエル・ドゥ・シャネル

▶︎AI TERRACE Facebook page
▶︎AI TERRACE Flower life Design Ai Website
▶︎AI TERRACE Contact

▶︎WEB連載 ベルタカフェ:ママモデル 宮平亜矢子さんに学ぶ
▶︎衣装協力:LEQUIO
▶︎Hair Make:Moon Eclipse 當山公美

Precious Music 02 Conguero Tres Hoofers information
煌めきの音楽会「Precious Music 02」、Conguero Tres Hoofersを招いて2017年 5月23日(火)、AI TERRACEにて開催いたします。詳細は後日沖縄LOVEwebにて掲載。

Precious Music 02 Tres Hoofers @AI TERRACE
日程:2017年 5月23日(火)
時間:12:30~
場所:AI TERRACE
出演:Conguero Tres Hoofers 
MC:Coda
参加費:8,000円
※完全予約制、フィンガーフード&ドリンク付
▶︎AI TERRACE Contact

プレシャスライフ・クリエイター:宮平亜矢子さんとの出会いは、沖縄県立美術館・博物館の催し会場でした。その後SNSで繋がり友達関係がスタート。互いの日々の活動を見合う期間が約2年くらい経ってからチャンスが訪れます。2016年に大きな仕事、2案件ほぼ同じ時期にご一緒することになりました。
亜矢子さんの仕事っぷりにすっかり魅了された私は、早々に音人 音楽女子への出演へお誘しました。「私で良ければ」と言うことで、出演は決定したのですが、その時点で既に出演者が4名決まっていたので、満を持して今回いよいよ登場です。

撮影は全て亜矢子さんのご自宅兼アトリエにて行いました。今回はじめて訪れましたが、とてもシンプルでオシャレな空間。当初、外ロケも予定していましたが、撮影当日現場を見て即「ココの空間で全て撮り下ろしましょう!」ということに。

毎回、音人 音楽女子撮影は事前に衣装決めはするのですが、現場でワードローブを見ながら決めていきました。とにかく圧巻だったのが数々のドレス! ナチュラルなものからハリウッド女優仕様のようなゴージャスラインまで……。撮影は衣装をセレクトしながら進行していきます。

イベントの企画やプロデュース、フラワーデザイン、ママモデル、WEBサイトベルタカフェの連載等、アクティブでクリエイティブな活動をしている亜矢子さん。
女性を輝かせるお仕事をしている彼女らしく、空間、衣装、アクセ、小物、途中出てきたお茶まで、細部にまで心遣いが感じられる素敵な撮影となりました。
これからも、ご自身を含め手がける全ての女性を輝かせていく亜矢子さんから目が離せない様です。

Photographer:plan-d デザイナー兼フォトグラファー
・Esquire日本版デジタル写真賞‘03 マイクロソフト賞受賞。
・『プロカメラマンファイル 2017年・2016年・2015年』掲載。
・デジタルカメラマガジン『デジタル一眼レフ 交換レンズ完全ガイド』
・『36のQ&Aでわかるマクロレンズの選び方』ポートレート枠を担当。
▶︎Official site http://pndo.net/

コメントは受け付けていません。

ホーム > インタビュー > 音人 音楽女子 030|宮平亜矢子 Cover girls 2017 April