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2016年6月8日

音人 音楽女子 020|WAKAKO Cover girls 2016 June

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旬なカルチャー情報を伝える沖縄LOVEwebと素敵女子のポートレートで話題のフォトグラファーplan-dとのコラボレーション企画。沖縄音楽を愛する素敵音楽女子「音人」が毎月カバーガールとして登場です。2016年6月のモデルは、WAKAKOさん。ポートレート、テキストでお楽しみください。

Music I’m listening now
私が “今” 聴いてるおきなわのうた
「オレンジ」Manami

episode of my favorite song.

生まれ育った沖縄の海
瀬長島 北谷の海岸沿い
大好きな人と 友達と
夕暮れの海には 想い出がいっぱい

今でも時間ができると、オレンジ色の夕日が見える海へ。忙しく過ごす毎日でも、自然の中で心をリセットする時間はとても大切。そんなオレンジの夕日を眺めながら聴きたい一曲。
海がよく似合うManamiさんと初めて出会ったのも、夕暮れの海でした。Manamiさんと言えば、アップテンポなイメージがありますが、この曲はしっとりとしたバラード。歌詞の中にある「感じる胸の痛みを 大切にしたい きっといつか この痛みが 誰かのためになるから」というフレーズに心を打たれ、何度も聴くようになりました。

今でこそ好きな仕事をさせていただいている私ですが、これまで悩んだり、失敗したり、自信を失ったこともたくさんありました。
今思えることは、辛い時こそが成長や新しいステップへとつながるチャンスであること。自分にできることを精一杯に、諦めないこと、努力を絶やさないことが、誰かの笑顔や喜びにつながっています。

私が講師をしていた頃、言葉で物事を伝えることは難しくて、そんな想いがいつか伝わればと、大好きなクラスの生徒たちと、Manamiさんの前で合唱をした、そんな想い出の曲でもあります。
いつでも希望や夢を持っていれば、それがきっと誰かの笑顔につながる。自分に起きることは、すべて意味のあること。「どんな時も、今を大切に生きたい」そんな風に想える、私自身への応援ソングです。

WAKAKO
誕生日:6月25日
血液型:A型
身長:158cm
職業:空間コーディネーター、ウェディングデザイナー、カフェプロデュース
趣味:カフェ巡り
特技:食レポ
将来の夢:ウェディング本を出版する、情熱大陸に出演する
チャームポイント:目
彼氏にしたい有名人:瑛太、三浦大知
憧れの女性有名人:サラジェシカパーカー、篠原涼子

▶︎Cinderella Decoration Website
▶︎WAKAKO facebook page
▶︎Instagram @cinderelladecor Cinderella Decoration Okinawa

【作品展】
●JUNE BRIDE Decorations
2016年6月2日(木)~6月30日(木)
ウェディングデコレーションBOOKも発売開始
▶︎JUNE BRIDE Decorations

【撮影イベント】
●カジュアルPhoto Decorations
2016年6月14日(火)
デコレーション空間での撮影をもっと身近に。
▶︎カジュアルPhoto Decorations

今年、あるきっかけで出会ったWAKAKOさん。ウェディングを中心にいろんな活動しているクリエイターさん。自身がプロデュースするウェディングの仕事も、カフェ兼撮影スタジオも人気。彼女の存在を知ったのはSNS。モデル、タレント、アーティスト、クリエイターがWAKAKOさんの仕事&カフェでの写真がUPされていて、凄く気になる存在でした。
出会ってから、撮影に関わるいろんな相談事を聞くようになるまで、さほど時間はかかりませんでした。

ファッション系のクリエイターの仕事は、クオリティーの高さやオリジナリティはモチロン、本人に魅力があるかも重要。私的に出会った瞬間からWAKAKOさんに音人 音楽女子に出て欲しいと思う程、ひとりの女子としての魅力も感じたので、テストシューティング&プロフィール写真撮影を兼ねた撮影を申し出て、心よく引き受けて頂きました。

まだ上から何か羽織らないとちょっと寒い春先に撮影。さすがファッション系クリエイター、撮影イメージは出来ていて、ロケ場所に合わせたコーデもしっかり用意されていました。ナチュラルな雰囲気からの撮影がスタート。シーン毎に軽いレクチャーをしながら撮影は進み、後半にはスタート時にあった緊張感も完全になくなり、撮影自体を楽しんでいる彼女がいました。その撮影の時の写真は、WAKAKOさんのSNSでプロフ写真として使われています。この撮影を期に、距離感はグッと縮まりました。

彼女と出会って4ヶ月弱、その間にいろんなお仕事やイベントを次々と仕掛けてくるフットワークの軽さと、表現力、完成度には目を見張るものがあります。
彼女達世代の沖縄のクリエイターさん達は、私の時代のクリエイターとは明らかに違う、次世代の可能性を見せつけられますが、特にファッション系の可能性は未知の可能性を感じます。そういう中でも、WAKAKOさんのクオリティーと影響力は群を抜いていて、現在TVオンエア中の『ゼクシィ』のCMの仕上がりを見ても十分に伝わると思います。

更に、東京のウェディング系のメディアからのオファー等、これから更に上を駆け上がっていく逸材の一人だと思います。既にスタートさせている私のプロジェクトにも関わって頂いているWAKAKOさん、彼女の創りだすワールドにハマっているFANもきっと多いと思います。常に変化を続け、沖縄の業界をリードする活躍を続ける彼女から目が離せません。

Photographer:plan-d デザイナー兼フォトグラファー
・Esquire日本版デジタル写真賞‘03 マイクロソフト賞受賞。
・『プロカメラマンファイル2016年』掲載。
・デジタルカメラマガジン『デジタル一眼レフ 交換レンズ完全ガイド』
・『36のQ&Aでわかるマクロレンズの選び方』ポートレート枠を担当。
▶︎Official site http://pndo.net/
▶︎models book http://pndo.net/mb/

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