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【クラウドファンディング】火災で全焼したギャラリー、PIN-UPを再建して未来へつなげたい

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コロナ禍の最中、火災に見舞われ全焼してしまったギャラリー、
PIN-UP(ピンナップ)の再建を目的としたクラウドファンディングです

去る9月5日の未明、アートギャラリーPIN-UPが火災により全焼してしまう事故に見舞われました。新型コロナウイルス感染症の影響により、PIN-UPでも展覧会の延期や中止が続き、再開の方法を模索していたところでの事故でした。火災被害の補填と再オープンに向けた資金調達として、クラウドファンディングが立ち上がりました。PIN-UPは、沖縄のアート・シーンにとってとても大切な場所です。みなさんのご協力、よろしくお願いします。

PIN-UPとは
PIN-UPは、沖縄県の宜野湾市真栄原、通称”新町”と呼ばれる地域にあるギャラリーです。新町はもともと「特殊飲食街」として知られていた地域。2017年5月にオープンした当ギャラリーも元性風俗店の店舗を賃貸し改装したものです。沖縄県内においても複雑な背景を持つ地域に、多様なアートと触れられる場を作ろうと県内外、海外のアーティストに個展の場を提供してきました。これまで行った個展の代表的なものとしましては、石川竜一「adrenalimi(a)x」(2018年)、藤代冥砂「3books,2eyes,1voice and you.」(2019年)、Asako Moriyama「Schatztruhe★」(2019年)があります。オープンして3年目のギャラリーですので、まだまだ多くのことに挑戦したい、と考えていた矢先、コロナ禍と火災被害に見舞われるかたちとなってしまいました。

アートギャラリー PIN-UP 沖縄県宜野湾市真栄原(沖縄LOVEweb紹介記事)

作家コメント
ピンナップは2017年にオープンして以来、県内外問わず、国境も跨いで、第一線で活躍している表現者から若い表現者まで、ジャンルや知名度に囚われない、意欲的な展示企画を実現してきました。そのアクティブな動きは、ギャラリー自体を一時的に県外に移動させるポップアップストア等にもつながっていました。展示の方法や空間の使い方にもとても柔軟に対応し、表現の可能性と向き合える場所だったように思います。
昨今のコロナ渦のなか、生活のデジタル化が進んでいますが、デジタル、アナログ問わず、そこにプラットホーム的な存在が必要であることには変わりありません。オーナーの許田さんにはそのプラットホームを運営する力があると多くの人々に期待されています。沖縄の現在の文化を支え、これからを担っていく環境の再建にご協力お願いいたします。 〜 石川竜一 〜

PIN-UP GALLERY より
火災が発生した直後はただただショックで、もうギャラリー経営は辞めようかという判断も頭に過ぎりました。しかし直後から多くの作家の方々が現場に駆け付けてくれ、県外からも支援の要請をいただきました。この時、私自身はPIN-UPが多くの方々にとって大事な場所であるということを再認識いたしました。「今はへこんでいる場合ではない」と自分に言い聞かせ、地域のアートの拠点を再建すべく歩み続けています。皆様のご支援のほどよろしくお願いします。 〜 PIN-UP GALLERY オーナー 許田盛哉 〜

【クラウドファンディングページ】PIN-UPを再建して未来へつなげたい
※上記の太文字をクリックしてください。クラウドファンディング・プロジェクトページへジャンプします

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