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2011年11月27日

沖縄発! ボーダレスなサウンドを届ける喜八を紹介!!

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こんにちは、mikiです。
今日は注目のアーティスト、喜八を紹介します。

坂元健吾(ベース&コーラス、作曲)、
sakura(パーカッション&コーラス)、
白川ミナ(ピアノ)、玉那覇功(フルート)の
メンバーからなるインストルメンタルグループの喜八。

それぞれが、アーティストとして一線で活躍するなか、
坂元健吾とsakuraが意気投合したことがきっかけで2010年にグループを結成。
「出会った当初の音を形にして届けたかった」という想いから、
同年の11月には1stミニアルバム『よろこび、末広がり』を発売しました。

普段は昼間にライブを行うことが多いという喜八。
30代女性を中心とした方に指示されており、
11月22日(火)に北谷のカフェアソシアで行われた
アルバム発売1周年を記念したライブ「よろこび広がれスペシャルコンサート」も
広い店内の席が全て埋まるほど、老若男女を問わず多くのファンが集まりました。

アルバム収録の「Grace land」をスタートに、
沖縄ではお馴染みの「芭蕉布」、
ミニー・リバートンの「Loving You」を喜八流にアレンジした楽曲など、
全12曲を二部に分けて披露。
なかでも、アーティスト喜八が生まれるきっかけにもなった「slow, baby, slow」は、
会場全体を温かく包み込むエネルギーに満ちあふれた楽曲で、
心地いいメロディーをラストにライブは終わりました。

ラテン、ジャズ、クラシック……など、
さまざまなジャンルの音楽要素を取り入れ、
ボーダレスな楽曲を喜八流に届けており、
「アースミュージックをテーマに持っていて、
自然と喜八の音楽が共生していくことを
音楽のなかにメッセージとして込めたいと思っています。
人と人のつながりを大切できるアーティストでありたいですね」
と話していた坂元健吾。
そのとおり、一曲一曲が醸し出す雰囲気は特別なものがあり、
伝わってくる温度や曲のストーリーを
一人一人が感じ取り、描いているようでした。

心地いいサウンドが聴きたい……。
心を揺さぶるようなサウンドが聴きたい……という方。
日々の生活にスパイスを与えてくれそうな喜八の音楽を一度聴いてみてください。


【喜八/よろこび、末広がり】
ARTIST:喜八
CD TITLE:『よろこび、末広がり』
RELEASE:10年11月22日
PRICE:1,575円(tax in)
CODE:STARA-001

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